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『Nintendo Labo』が『Switch Labo』ではない理由

Nintendo Labo発表

突然予告された任天堂の発表はSwitchを使った「ダンボールキット」だった。流行のVRにどう対応するのか注目されていたところ、斜め上をいく発表。いかにも任天堂らしい。「任天堂 LABO」の画像検索結果

複数の問題を解決するアイディア

子どもが遊べないVRの制約をどう乗り越えるか考えていたところに、活用しきれているとは言い難い新型コントローラーの使いみちを模索した結果「発見」したアイディアだと思う。ダンボールを使う「枯れた技術の水平思考」の極地、素晴らしいアイディアは複数の問題を解決するという任天堂のテーゼそのもののプロダクトだ。

Switch Laboではない理由

気になるのは『Switch Labo』ではなく『Nintendo Labo』が製品名であること。Switchのコントローラーと本体を使うわけだから周辺機器の位置づけでもよいと思うのだが、社名を冠した名前をあえてつけている。

任天堂にとってLaboが周辺機器ではなく、独立したプロダクトだと主張したいのだろう。将来的には、Switch以外の機器を使用することも想定しているのかもしれない。たとえば将来的にSwitchの後継機種がでたときでも『Nintendo Labo』ブランドを維持できるように。

バーチャルを超えるリアル

任天堂のチャレンジが成功するかどうかは、ダンボールで作った「アイテム」にどこまで没入できるかにかかる。HD振動やモーションIRカメラがもたらすバーチャルな感覚がバーチャル映像の迫力を越えられるか。2月の体験会の結果が気になる。