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「スマホ」の次は「イヤホ」

飽和状態のスマホ市場

スマートフォンの販売台数が初めて減少した。

jp.techcrunch.com

 ここ数年はレガシーフォンからスマートフォンへの買い替え需要が終わり、スマホの買い替える人の需要で台数を保っていたが、ここにきて買い替え需要も減少している。

新しいスマホに人々がお金を支払うだけの魅力を見いだせなくなっているのだ。今回発表されたGalaxy、Xperiaの新型をみても、もちろんカメラなどの性能は向上しているが、数年前のスマホから十万円近い金額を払って買い換える人がどれだけいるか疑問だ。

今のスマホは飽和したPCの末路と似ている。どの機種もOSは同じ(PCはWindows、スマホはAndroid)、使えるソフトウェアもほぼ同じ、デザインといっても四角く平たい板では差別化がPC以上に難しい。

VR/ARはスマホ市場の閉塞感を打破するものとして登場したが、ゲーム以外でVR/ARを日常にスマホで使っている人がどれだけいるだろう。 

次はイヤホ

スマートフォンの次は「スマートイヤホン」だと、筆者はわりと真剣に思っている。AirPodsのような完全ワイヤレスイヤホンが直接ネットワークに繋がり、様々な情報を音声で入手する。入力装置はマイクだ。

Google homeでもかなりの精度で音声認識ができるようなっているので、より発展すれば音声入力でも十分実用に足りる。

人前で話すのが恥ずかしいと思う人もいるだろうが、骨伝導マイクとノイズキャンセリング機能がより高度に進化すれば、他人に聞こえない声量で話しても認識できる。

4Gが5Gになり省電力化されればイヤホンのサイズでもバッテリーはかなり保つようになる。 

さよならメニューとキーボード

スマホからイヤホに移行するメリットは計り知れない。まず両手と視覚が自由になる。

大量の情報を一瞬で取得するのに視覚は効果的だが、歩きスマホの危険性が叫ばれているように視覚を制限するのは危険だし、他の業務を止めることになる。

もちろん視覚的に表示したいこともあるだろう。そのときはイヤホと連動したタブレット画面で参照すればよい。イヤホで生体認証ができればセキュリティ認証もイージーだ。

コンピューターを操作するのに人は長らくキーボードで使っている。キーボードは10本の指を使用できるため高速に入力できるが、両手が塞がってしまう。

スマホの時代になり、片手での操作もできるようになったが、イヤホになれば両手が解放される。

もうひとつメニュー選択をしなくてよいのも大きい。アプリを実行するのも、設定を変更するのも複数タップしてメニューを選択しなければならない。

音声入力では簡単に自然文で命令できるのでメニュー選択しなくてもよい。

たとえば、家電をスマホで操作するにはアプリを選択し、家電を選択し、機能を選択しなければならない。音声なら「テレビをつけて」だけでよい。  

イヤホへたどる道

イヤホの登場はそんなに遠い未来ではないと思う。

ソニーがGoogleアシスタント搭載ヘッドホンを発表した。スマートスピーカーで音声での入出力に、みんな慣れはじめている。5Gのテストも前倒しされる。

www.itmedia.co.jp

 いずれイヤホが流行ったときのために、最初に言い出した証拠としてこのブログを残しておく。 

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