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Nintendo Laboから見える任天堂への期待と不安

新キット登場

Nintendo Laboの新作が登場した。『Toy-Con 03 DRIVE KIT』は「クルマ」「ヒコウキ」「センスイカン」と乗り物を操縦するキットが入っている。

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発表された動画をみると、前キットよりもゲーム内容が凝っているようだ。

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良いこと:シリーズが継続したこと

新キットが継続して登場したことは非常によいことだ。任天堂はファミコンの時代から周辺機器がやたら多い。特に、Wiiは、バランスWiiボード、Wiiリモコンプラス、クラシックコントローラなど新しい周辺機器が登場したが、その後対応する製品が少なく、周辺機器が宝の持ち腐れになった。

Nintendo Laboも最初のキットだけで終わったらと懸念したが、新しいキットがちゃんと登場した。ただ、周辺機器と違って、今公開されている情報だとNintendo Laboのキットはそれぞれ単独で遊べて、過去のキットと合わせて新しいことができる要素はないようだ。たとえば、今回のクルマのゲームを別のキットにあったバイクで遊べても面白いと思うが。

今回は、単独のキットで気軽に遊べることを優先したのだろう。

 残念なこと:発売日が夏休み明け

残念なのは、発売日が9月14日の夏休み明けだということ。明らかに小学生がターゲットだし、制作時間がそれなりにかかるから夏休み中に遊ぶのにうってつけの商品だ。任天堂もそれぐらいわかっているだろうし、この夏は大作と呼べるゲームも任天堂から発売されていないので、夏休み前に出すつもりだっただろうが、開発が間に合わなかった可能性がある。

Nintendo Switch本体の発売が当初より遅れたのは、充実したゲームを揃えるためだった。完成度が高いゲームを提供するのはもちろん重要だが、対応ゲームが定期的に発売されないことで失速したWii、Wii Uの轍を踏まないためにも、目玉となるゲームを定期的に発売することが肝要だ。

『太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん!』『オクトパストラベラー』とサードパーティ製のゲームがヒットして、任天堂のゲームだけが売れる状態からは脱しつつある。

よいトレンドを維持するためにも、良質のゲームを定期的に提供するのがファーストベンダーである任天堂の務めである。

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