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ソフトバンク新料金プラン「ウルトラギガモンスター+」と旧プランと比較。旧プランは9月5日までの受付

新料金プラン発表

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ソフトバンクが新料金プラン「ウルトラギガモンスター+」(以下、新プラン)を発表した。50GBにプラスして動画(YouTube, AbemaTV, Tver, Hulu, GYAO!)とSNS(LINE、Instagram, Facebook)はデータ通信量から除外するプランだ。

旧プランと比較

今までの50GBプラン「ウルトラギガモンスター」(以下、旧プラン)は月額7000円だったが、新プランは5980円なので値下げに見えるが、新プランは端末代金を割り引く「月月割」がない。iPhone X 64GBを24回払いにすると支払額は131,040円。旧プランなら、新規契約なら端末代金から月月割で77,040円割引される。

まとめると、こんな感じ。

  新プラン 旧プラン
データ定額 5,980 7,000
通話基本プラン* 1,500 2,000
一年お得プラン -1,000 0
おうち割光セット -1,000 -1,000
みんな家族 -2,000 -2,000
24ヶ月分料金 83,520 144,000
     
端末代金(iPhone X 64GB) 131,040 131,040
月月割   -77,040
端末料金 131,040 54,000
合計支払額 214,560 198,000
*1回5分以内の国内通話料金無料

条件を揃えると、24ヶ月の総支払い額は旧プランの方が16,560円安い(一ヶ月690円)。

新プランには動画とSNSが使い放題がついてくる特典がある。月月割もないので、他のキャリアへ乗り換えしやすい。一ヶ月690円でこれらの特典を得られるのは、動画を観る人にはお得だ。

逆に言えば、動画を観ない人には、旧プランの方がお得なケースが多いだろう。50GBあれば、多少動画を鑑賞しても大丈夫。そもそも旧プランの時ソフトバンクは50GBで動画はたっぷり観られると言っていたのだから。

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旧プランの受付は9月5日まで

新プランと旧プランどちらが良いか悩む人もいそうだけど、旧プランの受付は9月5日まで。はやめに決断する必要がある。もちろん、今の時点ではiPhone XSは販売していないので、その他のスマートフォンを選ぶ必要がある。料金プランだけの変更は11月1日からできる。

月月割を廃止する背景

ソフトバンクが端末料金を辞めるのは、端末購入補助金に対する総務省のプレッシャーがあると思われる。端末代金の割引でユーザーを縛るの良しと思わない総務省、最近では官房長官が「携帯電話会社は競争していない。4割安くできる」との発言もあったのが、今回ソフトバンクが思い切った対応をした背景にある。

動画の通信量を無料にする背景

どうしてソフトバンクは動画の通信料金を無料にする判断をしたのだろう。YouTubeやAbemaTVといったネット動画配信を鑑賞する人が増えたのが背景にある。ただ、日本でシェア1位のdTV(ライバルであるドコモのサービス)、有料のNetflix、Amazon Primeは対象外だ。

ライバルのKDDIは、au「Netflixプラン」を発売している。Netflixの会費をセットにした25GBのプランだ。ただギガだけを売る土管サービスではなく、コンテンツを含めた総合サービス企業をKDDIは目指している。 

 

ソフトバンクとauの動画サービス対決

ソフトバンクは、動画の通信量を無料にする動画専用の土管を作ることで、他社より優位に立とうとしている。auのプランはNetflixの鑑賞もギガを消費するので、料金だけで見るとソフトバンクのほうが有利に見えるが、新たな付加価値を売るというauには別の思惑がある。

どちらの作戦が勝つか注目だ。最初の勝負は新型iPhoneが販売される今月末になるだろう。