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新型iPhoneはiPhone XS, XS Plus, iPhone 9?iPhone SE2は?

iPhone XS, XS Plus, iPhone 9?

今秋にAppleが発売すると言われる新型iPhoneの名称が、「iPhone XS」「iPhone XS Plus」「iPhone 9」だという噂が出ている。フランスメディアのLes Numeriquesが確実性の高い情報を入手したそうだ。 

記事の写真は噂通りの3タイプどおりだ。

  • 5.8インチOLED・・・iPhone XS
  • 6.1インチ液晶・・・iPhone 9
  • 6.5インチOLED・・・iPhone XS Plus  

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引用:Les Numeriques

Appleの命名規則と照合すると

OLEDモデルのiPhone Xの後継がiPhone XSというのは、過去の命名規則に照らして妥当なネーミングだ。 今までのiPhoneは、ボディ形状が変わらない後継機の場合、iPhone 6sのようにナンバリングの後に「S」がつく。

iPhone Xという呼び名は十周年の特別モデル限定だと思っていたが、今後も継続するならボディ形状が変わらないので、iPhone XSの名称は自然だ。

macOSはMac Xという名称だった。Appleにとって「X」は特別な呼び名で、Mac Xの新しいバージョンは番号を後ろにつけてMac X 10.11のように呼ばれていた。Mac Xの例からみても、Appleにとって特別なモデルだったiPhone Xは納得がいく名前だし、その後継ならiPhone XSはあり得る名称だ。

液晶モデルのiPhone 8の後継がiPhone 8Sでないのは、ホームボタンをなくしたフルディスプレイモデルとなり、ボディの形状が変わったからだろう。iPhone 7の後継モデルがiPhone 7Sではなく、iPhone 8になったのは、背面ガラスを採用してボディ形状が変わったからだ。

本サイトの予測はハズレ?

本サイトでは、OLEDモデルをiPhone 9、液晶モデルをiPhone SE2と予測していた。

  • 5.8インチOLEDモデル・・・iPhone 9
  • 6.5インチOLEDモデル・・・iPhone 9 Plus
  • 6.1インチ液晶モデル・・・  iPhone SE2

iPhone Xは十周年限定の記念モデルで今後は継続しないと考えていたが、今回の報道を見て改めて考えると、iPhone 9よりiPhone XSの方が売れそうだ。iPhone Xユーザーはダウングレードしたように感じるiPhone 9に買い替えたくはないだろう。

iPhone XシリーズをOLEDのプレミアムモデル、iPhoneのナンバリングシリーズを従来どおり液晶モデルの2ライン体制にするのは、納得できる戦略だ。液晶モデルが来年以降も継続する情報がでているのも、この説を後押ししている。 

iPhone SE2はどうなる?

この噂が真実だとすると、iPhone SE2はどうなるのだろう。新型のナンバリングモデルである以上、AppleはiPhone 9を安売りしたくないだろう。一方で、飽和しつつあるスマートフォン市場で売上を伸ばすためには新興国でシェアを掴む廉価版モデルが不可欠だ。

現状は開発がストップになったと言われるiPhone SE2だが、iPhone XS、iPhone 9の売上次第では、Appleが廉価版iPhoneとして開発を再開する可能性はあるだろう。

www.kantakayama.com