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次世代AirPodsにヘルスケア機能?新型コロナにより加速するAppleの健康志向

次世代AirPodsに新たなヘルスケア機能

AppleはITを健康維持に使うことにご執心のようだ。次世代AirPodsに周辺光センサーを搭載し、健康を管理するという報道が流れている(台湾DigiTimes)。

周辺光センサーは環境光に対する人間の目の知覚を模倣する。このセンサーを搭載することで、酸素飽和度を計測できると思われる。新型コロナウィルスでも注目されたパルスオキシメータと同等の機能が実現できるようだ。パルスオキシメータは指を挟み赤い光を投射して、透過した光の量によって血中の酸素飽和度を計測する。現行のAirPods、AirPods Proは耳に押し込む形状をしているので、皮膚を挟まない。耳たぶを挟むような形状になるのだろうか。

 

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Apple Watchに新たな健康機能

Apple Watchにも新たな健康機能が付与されると噂されている。AirPodsと同様に血中濃度を計測したり、それによってユーザのストレス状態の判定ができる。

昨年も噂にあった睡眠状況の追跡も可能になるという予測もある。

 

Apple Watchは当初から心拍数など血液循環器系の計測ができた。深呼吸するタイミングを教えてくれるけど、呼吸器系の計測はできなかったので、血中酸素濃度の計測は、Appleの念願だったのだろう。

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健康志向の理由

Appleが健康志向になったのは、ティム・クックCEOになってからだと思う。クックは毎朝午前3時45分に起床してメールをチェックし、朝5時にジムで汗を流すといわれている。プライベートはあまり明かされていないが、健康に気を遣っているようだ。

CEOの嗜好だけではなく、健康志向は今のアメリカのトレンドにも合致している。

新型コロナによる影響

新型コロナウィルスにより、Appleの健康への傾斜は加速するように思う。AppleとGoogleが協働して濃厚接触の可能性を検出する仕組みを開発した。

各国の政府によってこの技術の活用法が異なるので難しい面もあるが、新しいApple WatchとwatchOSには、何らかの活用方法が取り込まれる可能性もある。

血中酸素濃度を計測することで、新型コロナによる肺炎の症状の度合いがわかるといわれている。AirPodsやApple Watchで血中酸素濃度が計測できれば、濃度が低下した時に警告を出して、危機的な数値なら緊急SOSを接続するiPhoneから自動で発呼することもできる。

6月のWWDCで発表される新しいOSのバージョンには新型コロナウィルス対策が取り込まれると思われる。

新型コロナウィルスを契機にAppleの健康志向はさらに加速するに違いない。

 
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macOS「Catalina10.15.5」がリリース。新しいバッテリー管理機能を試してみた

macOS最新版リリース

AppleはmacOSの最新版「10.15.5」をリリースした。リリースノートを読むと一番の目玉は「バッテリー状態管理機能」のようだ。

早速インストールしてみて、新しく追加された「バッテリー状態管理機能」を試してみた。

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インストール時間は30分程度。バッテリー管理機能を試す

アップデートファイルは約3GB。環境によると思うがインストール時間は30分程度。 

インストール完了しても見た目は変わらない。

新しいバッテリー管理機能は、「システム環境設定」→「省エネルギー」の右下にある「バッテリーの状態」から利用できる。

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「バッテリーの状態」をクリックすると、バッテリーの現在の状態が表示される。下記の画面では「バッテリーの状態:正常」と表示されている。

Appleの説明では、バッテリーの温度の履歴や充電バターンをチェックしてバッテリーの耐用期間を伸ばすように調整してくれるようだ。その際にバッテリーの最大充電容量を制限することもあるそうだ。

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耐用期間が短くなっても、バッテリー持続使用時間を増やしたいなら、「バッテリーの状態管理」をオフにする。アップデート後のデフォルトの状態は「オン」だ。

iPhoneにも「バッテリーの状態」を教えてくれる似た機能がある。iPhoneの場合は、最大容量も表示してくれるが、Macには項目がないので、その機能はなさそうだ。

また、iPhoneはバッテリーが劣化してくるとパフォーマンス性能に制限がかかる機能があるが、Macにはない。バッテリーの耐用期間を伸ばすために充電を制御するだけで、その他の性能には影響がない。

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買い替えを促進するために旧機種のiPhoneのパフォーマンスを密かに落としていたと批判を受けたのでMacには搭載しなかったのか、ビジネスにも使うMacでパフォーマンスを落としたら問題になるからか、バッテリーの状態に合わせたパフォーマンス調整機能は追加されなかった。

ちなみにOptionキーを押しながらメニューバーのバッテリーアイコンをクリックしてもバッテリーの状態がわかる。

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バッテリー管理機能以外にもいくつかの変更・修正がされている。しばらく使ってみたが、致命的な不具合は発見できなかった。

その他の機能を含むリリースノートはこちら。

macOS Catalina10.15.5リリースノート

macOS Catalina10.15.5では、ノートブックの“省エネルギー”設定にバッテリーの状態管理機能が追加されるほか、グループFaceTime通話で発言中の人のビデオタイルを自動的に目立たせる機能を制御するオプション、およびPro Display XDRに搭載されている補正機能を微調整するためのコントロールが導入されます。このアップデートを適用すると、Macの安定性、信頼性、およびセキュリティも向上します。
 
バッテリーの状態管理

  • Macノートブックのバッテリー寿命を最大限に延ばすのに役立つ、バッテリーの状態管理機能を追加
  • “省エネルギー”環境設定パネルにバッテリーの状態が表示され、必要な場合はバッテリーの修理サービスが推奨されます
  • バッテリーの状態管理を無効にするオプションを追加
  • 詳しくは、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT211094

 

FaceTimeの“自動的に目立たせる”設定

  • グループFaceTime通話で自動的に目立たせる機能を制御できるオプションを追加。参加者が発言したときにビデオのタイルサイズが変わらないようにすることができます

 
Pro Display XDRの補正の微調整

  • Pro Display XDRに搭載されている補正機能を微調整するためのコントロールを追加。ホワイトポイントと輝度を調整することにより、独自のディスプレイ補正目標値に正確に一致させることができます

 

このアップデートにはバグ修正およびその他の改善も含まれています。
 

  • “リマインダー”で繰り返しのリマインダーの通知が送信されないことがある問題を修正
  • ログイン画面でパスワードを入力できないことがある問題に対処
  • アップデートのインストール後にも“システム環境設定”の通知バッジが消えない問題を修正
  • ビデオ会議アプリケーションの使用後に内蔵カメラを使おうとすると内蔵カメラが検出されないことがある問題を解決
  • Apple T2セキュリティチップを搭載したMacコンピュータで、内蔵スピーカーが“サウンド” 環境設定にサウンド出力デバイスとして表示されないことがある問題に対処
  • Macがスリープ状態のときにiCloudフォトライブラリからメディアファイルをアップロードおよびダウンロードする際の安定性の問題を修正
  • RAIDボリュームに大容量のデータを転送するときの安定性の問題を解決
  • “アクセシビリティ”環境設定で“視差効果を減らす”設定をオンにしていても、FaceTimeグループ通話でアニメーションの動作速度が遅くならない問題を修正
 
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Macの画面が暗い時の対処法。ポテチはMacの強敵

Macbook Proの画面が暗い!

 MacBook Proをたちあげたら、なぜか画面が暗い。「輝度を自動輝度」をオンにしているので、周辺の明るさを環境光センサーが感知して輝度を調整してくれるはずなのに、異常に暗い。

いろいろ試したら改善したので、試したことをご紹介します。

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「輝度を自動輝度」をオフ

「システム環境設定」→「ディスプレイ」→「輝度を自動調整」を一度オフにしてみる。手動で変更すれば輝度は変わるので、ディスプレイに問題があるわけではなさそう。

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NVRAM / PRAMのリセット

Macがおかしくなった時の定番であるNVRAMのリセットを行ってみる。電源を入れてからOption + Command + P + Rを同時に押す。

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だけど、改善しない。いろいろなトラブル時に行うけど、これで改善した記憶があまりない。

SMCリセット

こちらは電源周りのトラブルシューティングの定番SMCリセット。

下の3つのキーを押しながら電源ボタンを押すことでリセットされる。やっぱり改善せず。

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光を当ててみる

「輝度を自動調整」をオンにして強い光を当ててみて輝度が自動で変わるか試してみる。

iPhoneのフラッシュを使うのが楽チン。Macbook Proの場合、周辺の明るさを検知する環境光センサーはディスプレイ上部のカメラ右横にある。環境光センサーが壊れていなければ、システム環境設定のディスプレイの輝度スライダーが自動で変動する。

光を当てると輝度が上がり、消灯すると輝度が自動で下がるので、環境光センサーにも問題はないようだ。

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原因は汚れ

環境光センサーもディスプレイも問題ない。光を当てたときにディスプレイが汚れていることに気づく。どうやら油のついた手でディスプレイに触ったみたいだ。Macbook Proのディスプレイを開けるときに上部のベゼルを触りがち。

布で拭いたら、見事に改善した。ポテトチップスには要注意ですね。

以上、Macの画面が暗い時の対処法でした。

 
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新型コロナウィルスがAppleグラスの開発を後押しする

Appleグラス⁈

現実に情報を投影したAR(拡張現実)世界を見ることができる「Appleグラス」の噂が増えてきている。2020年末か2021年初頭に499ドルで販売されると言われている。また、ジョブズが愛用していた丸メガネに似た記念モデルも用意されているという報道もある。

Googleが先走って盛大に失敗したスマートグラスをAppleは本当に開発しているのだろうか。

以前にもSppleがスマートグラスを開発・発売する理由を書いたが、ここにきてもう一つの理由が重みを増してきている。

Appleがスマートグラスを開発を加速させる理由を記します。 

AppleとGoogleのロゴ

感染症に必要なAppleグラス 

その要因は新型コロナウィルスである。パンデミックを引き起こした新型コロナウィルス対策にAppleはご執心だ。ライバルであるGoogleと協働して濃厚接触の可能性を検出する技術を開発し、先日アップデートされたiOSにその機能を付与した。

今回の取り組みでは、Bluetooth通信を用いて感染者と濃厚接触しているかどうか検知し、アラートを出してくれる。自分が濃厚接触者だとわかれば、PCR検査を受けて感染の有無を調査できる。

ただ、濃厚接触が判明しても、感染の危険からは逃れられない。もしも、Appleグラスを装着して、感染の危険性が高い場所がわかれば、感染を避けることができる。

例えば、直近で感染者が多発した場所をAppleグラスの映像に投影することも可能だ。スマートグラスの特徴のひとつは、過去のビックデータを基にした情報をリアルタイムな映像に反映できることだ。過去と現在の情報を統合してリアルタイムで参照できるのがARのメリットであり、常時視界に映れば、スマートフォンよりも情報に早く反応できる。

もちろん、プライバシーには最大限配慮する必要がある。古い情報を野放しにすれば意味がないが、ネットに接続したAppleグラスなら最新の情報だけを入手できる。

感染症に学ぶApple

新型コロナウィルスは悲劇と同時に新たな知見を人類にもたらした。ITを使う事で、プライバシーを阻害する事なく、ビックデータを解析した情報を人々にもたらすことができる。

ARグラスというのは、最後の1フィートと呼ばれる。手に持ったスマートフォンの画面を顔の前に持ってくる距離を節約し、常に情報を現実に投影できるのがARグラスのメリットだ。

コロナ禍によりAppleも大きな影響を受けているが、その中でAppleはGoogleとの協働でわかるように新たな対策を模索している。

3DグラスもGoogleグラス、大昔は任天堂のバーチャルボーイもそうだが、目に密着するデバイスが成功した例はない。それは単純に「面倒くさい」「格好悪い」からだ。視界を妨げるものを人間は本能的に避ける。

スマートグラスを成功させるためには、それを上回るメリットがなくては流行しない。感染症対策というのは、デバイスを浸透させる有力なキードライバーになる可能性はある。

 
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AirPods Proで耳が痛くなる理由と対処法。大きめのイヤーチップを試そう

耳が痛くなるAirPods Pro

Apple初のノイズキャンセリング機能付ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」は大ヒット商品となった。iPhone付属のイヤホン「EarPods」やワイヤレスイヤホン 「AirPods」から乗り換えた人はノイズキャンセリングの恩恵に感動していると思う。

その一方で、「AirPods Proをつけると耳が痛くなる」「使うのを辞めてしまった」という意見も聞く。

AirPods Proを使って耳が痛くなる場合の対処方法を考えてみます。

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AirPods Proで耳が痛くなる原因

AirPodsでは耳が痛くならなかったのに、AirPods Proを装着して耳が痛くなるのは、AirPodsがいわゆる「カナル型」だからだと思われる。AirPods Proはシリコン製のイヤーチップを装備している。イヤーチップが耳に密着してノイズキャンセリング性能を高めてくれる。AirPodsの場合、耳に”置く”ような感覚で装着するが、AirPods Proは耳に押し込む感覚がある。そのため、イヤホンが耳に当たる部分が増えて、耳の一部が押されている感覚が生じ、痛みを感じる場合がある。

耳の痛みを避けるために緩く装着すると耳の穴が密閉されないのでノイズキャンセリング性能が弱まるし、耳から落ちそうな感じがする。

落ちないようにするため、耳に深く押し込むことになり、耳の内側を圧迫し耳が痛くなる現象が起きるのだ。

もう一つの原因は、耳の中が擦れるケースだ。AirPods Proのイヤーチップは耳の中に密着するが、移動していると内耳部分とイヤーチップが擦れて、痛みを感じることがある。

特に激しい運動をすると、密着していたイヤーチップが汗でずれるようになり、耳と擦れやすくなる。

AirPods Proで耳が痛くなる場合の対処法

では、どうしたら、耳が痛くなくなるのか。痛くならないコツは、「大きめのイヤーチップを使うこと」だ。

AirPods Proには、ラージ・ミディアム・スモールの3種類のイヤーチップが付属する。耳の大きさ・形状に合わせて選ぶが、小さいイヤーチップを装着すると耳が痛くなることがある。

イヤーチップが小さいと耳の奥の方に押し込んでしまいがちになる。イヤーチップが大きければ耳の比較的外側にイヤホンはとどまるが、小さいと深く差し込まないとイヤホンが落ちてしまう感覚がするからだ。耳の奥はデリケートなので、傷つきやすい。

また、小さいイヤーチップだと耳との密着が不十分で、運動すると耳の内側と擦れてしまう危険性がある。

大きめのイヤーチップを装着すれば、耳の奥まで押し込む必要はなく、密着するので運動しても耳と擦れることもない。

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大きめのイヤーチップを試してみよう

耳が痛くならないように小さめのイヤーチップを使いたくなるが、特に擦れる感覚がある人は大きめのイヤーチップを試して欲しい。

小さめのイヤーチップよりも耳の中で動かない感覚がするはずだ。AirPods ProはiPhoneでイヤーチップ装着状態テストができる。イヤーチップを変えたら、きちんと装着できているかテストをして確かめよう。

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iOS 13.5アップデート。マスク着用時にFace IDスキップ機能を試してみた

iOS 13.5アップデート

AppleはiPhone用のOS「iOS」の新しいバージョンを公開した。主な内容は、こちら。

  • マスク着用時Face ID搭載デバイスのパスコードフィールドに素早くアクセス
  • 新型コロナウィルス接触追跡Appの対応するAPIを導入
  • グループFaceTime通話のビデオタイルを目立たなくできる機能

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Face IDスキップ機能を試す

今まではマスクをしていると、Face IDで認証されず、何度も失敗した挙句パスコード入力画面に移行していた。

iOS 13.5にアップデートした後は、マスクを装着してアンロックしようとすると、すぐにパスコード画面に移行できる。画面下から上にスワイプするとパスコード画面になるので、Face IDの認証失敗を待つ必要がない。

今までも花粉症などでマスク姿が多い日本人には使いづらい時もあったFace IDの最大の欠点が解消されたことになる。

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マスクが理由でiPhone SEに買い替えるのは要検討

新型コロナウィルスの影響でマスク姿が一般化した。顔での認証が機能しないので、Face ID搭載iPhoneからTouch ID搭載iPhoneへの買い替えを検討している人もいるかもしれない。特に最新プロセッサ搭載でお手頃価格のiPhone SEへの買い換えは魅力的だ。

今回のアップデートでFace IDの欠点が改善されているので、買い替え前にiOS 13.5を一度試してみることをお勧めします。

 

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watchOS 6.2.5公開。新しい文字盤パターンを追加

watchOS 6.2.5公開

AppleはApple Watch用OS「watch OS」の最新版6.2.5をリリースした。

iOS12のiPhone向けにはwatchOS 5.3.7も同時にリリースした。

小規模のアップデートなどでそんなに時間はかからない。筆者の環境では15分程度だった。

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新しい文字盤のパターンが追加

改善やバグの修正が主だが、文字盤「プライドデジタル」「プライドアナログ」に新しいパターンが追加されている。LGBTQの活動を表すレインボーフラッグをモチーフにした文字盤で、2018年に登場した時は隙間が空いていたが、2019年は隙間が小さくなり、2020年の今年は隙間がなくなった。

LGBTQ活動が浸透して、人々の隔たりがなくなった(なくそう)という意味があるのだろうか。

なぜか筆者のiPhoneだとこのパターンが選べず、Apple Watchからしか選べなかった。

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すでに新しい文字盤に対応したバンド「プライドエディションスポーツバンド」と「プライドエディションNikeスポーツバンド」が発売されている。販売サイトの画像で、Appleとしては珍しく未発表の文字盤を既に公開していた。

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来年のiPhoneはLightningポート廃止してポートレス?Appleがどうしてもポートを廃止したい理由

来年のiPhoneはポートレス?

2021年のiPhoneは1機種だけポートレス、最終的には全機種がポートレスになる噂が流れている。

EUはスマートフォンなど小型機器の充電端子を統一する決議をしていて、USB-Cポートに統一されると言われている。そうなれば、Apple製品のLightningポートは廃止に追い込まれる。E U以外ではLightningポート搭載の製品を出荷できるが、グローバルで同一製品を供給しているAppleにとってその選択はあり得ないだろう。

iPad ProやMacbookに搭載されているUSB-CポートをiPhoneにも採用すると思われていたが、ポートレス化の噂が絶えない。

ポートレスになれば防水防塵にメリットはあるし、デザイン上も有利だ。だが、端子がなくなればデータ転送、充電に使えるケーブルを挿すことができなくなる。ワイヤレス充電が普及してきたとはいえ、ケーブルで充電している人も多いだろうし、モバイルバッテリーの多くはケーブルで充電する仕様だ。

ケーブルを挿すことができなくなれば、通信機能が不調になった時に、メンテナンス・リカバリーができなくなる。

そこまでして、どうしてAppleはポートを廃止したいのだろう。考察してみます。

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Appleの目的はケーブルレス

今までもAppleはケーブルを廃止することに熱心だった。2008年に登場したMacBook Airで当時のノートPCでは珍しくネットワークポートを廃止し、Wi-Fiの普及を後押しした。

2015年のMacBookでは充電ポートを廃止して充電兼データ転送用USB-Cだけを搭載した。

iPhoneのポートレス化は今までのAppleの方針に合致している。では、やはりAppleはiPhoneの全てのポートを廃止してしまうのだろうか。

Lightningポートを廃止する代わりに、iPad Proで採用しているSmart Connectorを採用するのではないか。Smart Connectorは金属部分を接触させることで充電・データ転送が可能な端子だ。Sumart Connectorならケーブルを廃止できるのでEUの決議にも違反しない(EU決議の目的は環境破壊をもたらす複数ケーブルの統一)。

Smart Connectorがあれば、iPad ProのようにMagic keyboardなどの周辺機器と接続できる。スマートフォンの売上が伸びなくなっている中、周辺機器を売る機会が増えるのはAppleにとって大きなメリットになる。

ワイヤレス充電が不利な充電スピードもSmart Connectorを改良すれば改善できるかもしれない。

今のワイヤレス充電はスマートフォン本体背面にQi用の充電コイルを埋め込むので、寝かして充電するか、椅子の背もたれのように伸びたスタンド型が必要だ。磁石のついたSmart Connectorなら下部を接することで充電ができるので、ワイヤレス充電台をデザインする自由度が広がる。

以前からSmart ConnectorをiPhoneをiPhoneに搭載する噂があったので、Apple社内で検討を続けていた可能性が高い。

Smart Connector搭載はあり

全ての端子を減らして無線通信だけにしてしまうのはメンテナンスなどを考えると難しいと思うが、Smart Connectorを搭載するならLightningポートを廃止できると思う。

そのiPhoneは、iPhone Xのような記念モデルになるだろう。

 
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ランニングアプリ「Nike Run Club」の新機能を解説【2020年版】

「Nike Run Club」バージョン6.7

Nikeが提供するランニングアプリ「Nike Run Club」(以下、NRC)が6.7にバージョンアップした。

最近追加された新機能についてご紹介します。

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iPhoneの新機能

複数のデータ表示

今まで不可能だった平均ペースとペースの両方を同時に表示できるようになった。

ロックボタンを長押しすると、アンロックされて、データをタップすると次々と表示が変わる。小さい表示も変更可能だ。

表示できるデータは、こちら。

  • 時間:走行時間
  • 距離(Km):走行距離
  • 平均ペース:ランニング中の平均ペース(1キロ走るのに要する時間)
  • 現在のペース(ペース):現在走行中のペース(1キロ走るのに要する時間)
  • 心拍数(BPM):心拍数。Apple Watch装着の場合
  • 消費カロリー
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コントロール

ランニング中の画面から右にスワイプするとコントロール画面に移る。コントロール画面から「マップ」や「カメラ」を起動できる。ランニング中に自分がどこにいるのか確かめたい時や風景を撮影したい時に便利だ。

信号で止まった時に時計が自動停止する「オートポーズ」、音声で走行距離やペースを知らせてくれる「音声フィードバック」のほかにラン画面のロックをオンオフできる。

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現在地表示

ランニング中に停止すると現在いる地図が表示される。

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音楽サービスの選択

「音楽を接続する」をタップすると「Apple Music」「Spotify」から音楽サービスを選択できる。

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Apple Watchの新機能

複数のデータ表示

Apple Watchでは今までよりも多くの情報が表示できるようになった。

左上に常に走行時間が表示されるようになった。これで4つのデータが一画面に表示できるようになった。3つの数値をタップすると表示できるデータが変わる。左右の上端にある走行時間と現在時刻は変更できない。

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表示できるデータは、こちら。

  • 時間:走行時間
  • 距離(Km):走行距離
  • 平均ペース:ランニング中の平均ペース(1キロ走るのに要する時間)
  • 現在のペース(ペース):現在走行中のペース(1キロ走るのに要する時間)
  • 心拍数(BPM):心拍数。Apple Watch装着の場合
  • 消費カロリー
  • テンポ

iPhoneには表示されないがApple Watchに表示できるデータがテンポ。テンポ? 音楽? 説明がないけど、恐らくSPM(Step Per Minutes。一分間の歩数)のことだろう。英語表記はCadenceだからだ。Apple Watch標準の「ワークアウト」には3年前ぐらいからあるデータなので、NRCがようやく追いついた。

プログレスバー

フリーランではなく「距離」や「時間」を指定して走ると、プログレスバーが表示されてゴールまで、あとどれぐらいなのか視覚的にわかる。

ランニング終了後には達成度を教えてくれる。

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スプリット表示

少し前からある気もするが、一時停止時に1キロ単位のスプリットが表示される。今までのNRCではランニング中にスプリットを確かめられなかったので、これは朗報。下のアイコンを押すと現在地もわかる。

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防水ロック

ランニング画面から右スワイプでコントロール画面に移動できて、防水ロックが選択できる。

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トワイライトモード

スタートする前の画面を左スワイプで「設定」できる。「トワイライトモード」をオンにするとランニング中の画面が黒ぬきになり少しだけ明るくなる。

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よくなったけど、スプリットをメイン画面に表示して欲しい

かなり機能が増えた。特にApple Watch版の改善が著しい。メイン画面に表示できるデータが増えたし、待望のスプリット表示もできるようになった。

あとは、ランニング中に直近のスプリットを教えて欲しい。停止すると過去のスプリットが参照できるのは嬉しいが、ランニング中に1キロごとのスプリットがわかるとペースが早くなったのか遅くなったのかわかる。1キロ走行したらメイン画面にスプリットを一時的に表示してくれると嬉しい。Apple Watch純正アプリ「ワークアウト」にはこの機能がある。

NRC登場してから10年以上経つが、いまでも改良を続けてくれているのは素晴らしい。これからも継続的なアップデートを期待したい。

 
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AirPodsでメッセージの読み上げができない時の対処法。Siriの音量が盲点

メッセージ読み上げ機能

iOS 13.2からSiriがAirPods装着時に受信したメッセージを読み上げてくれるようになった。メッセージを受信すると自動的に読み上げてくれるので、エクササイズ中や作業中に便利だ。

便利な読み上げ機能だけど、時々読み上げてくれない時がある。その時の対処方法をご紹介します。

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設定をしていない

メッセージ読み上げ機能には設定が必要だ。

  1. iPhoneから「設定」→「通知」をタップ。「メッセージ」からではないので注意
  2. 「Siriで着信メッセージを読み上げをタップ

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  3. 「Siri で着信メッセージを読み上げ」を「オン」。読み上げる連絡先もここから選択できる
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2代目AirPods・AirPods Proを装着していない

耳にAirPodsを装着していないと読み上げてくれない。iPhoneのスピーカーやMacでは不可。初代AirPodsは対応していないので注意。

iPhoneかiPadに接続していない

メッセージの読み上げ機能は、iPhoneかiPadに接続しないと機能しない。MacやPCに接続していると読み上げてくれない。

Apple Watchから音声を出力している

ミュージックやオーディオブックをApple Watchから音声を出力しているときは、メッセージを読み上げてくれない。Apple WatchとiPhoneの両方から同時に音声を出力することができずに、自動で切り替えることもしてくれない(電話の着信はOK)。

iPhoneがロックされていない

iPhoneの画面点灯時、使用している時は読み上げてくれない。iPhoneを使っていない時のみ読み上げてくれる。

Siriのボリュームがゼロになっている

音楽を聴いている時にメッセージが着信すると音楽がフェードアウトするが、メッセージが読み上げられないことがある。

これはSiriのボリュームがゼロになっているからだ。Siriのボリュームは「設定」からでは変更できない。Siriが話している時にボリュームボタンで変更しよう。

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Siriのボリュームは盲点

この記事を書こうと思ったのは、いつの間にかメッセージを読み上げてくれなくなったからだった。あれこれ設定を確認したけど、おかしい点は何もなかった。

いろいろ試していたら、メッセージが着信した時に音楽のボリュームが下がることに気付いて、確かめるとSiriのボリュームがゼロになっていた。「Hey Siri」でSiriを呼び出した時に音量を上げたら、メッセージを無事に読み上げてくれるようになった。

メッセージを読み上げてくれなかったらご確認ください。

 
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ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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AirPods Proのノイズキャンセリング性能は低い?Appleはノイズゼロを目指していない!?

AirPods Proのファームウェアアップデート

AirPodsは自動的にファームウェアがアップデートされるので、アップデートに気がつかないユーザーもいると思う。

一方、新しいファームウェアが公開されると、AirPodsの時は音質、AirPods Proではノイズキャンセリング性能についてヘビーユーザの間で密かに議論が起きている。

AirPods Proでは新しいファームウェアが公開される度に、ノイズキャンセリング性能が落ちた、回復したなどの意見が飛び交う。

本当なのだろうか。AirPods Proのノイズキャンセリングとファームウェアについて考えてみます。

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迷走したファームウェア

発売当時のAirPods Proのノイズキャンセリングは素晴らしいという評価が多かった。最初のファームウェアのバージョンが2B584。

そんなに良い耳をしていないのでよく分からないけど、確かに購入当初は完璧に近いほどノイズを遮断していた気がする。ランニングで外を走っていると周りの音が聞こえず怖いぐらいだった。

聞きすぎるノイズキャンセリングで事故が多発したかどうか分からないが、11月14日にAppleは2B588の新バージョンを公開した。この2B588にアップデートするとノイズキャンセリングが低下したという意見がネットに溢れた。

そこで改善版として12月16日に2C54がリリースされた。このバージョンでも当初のノイズキャンセリング性能が戻っていないという意見が多かった。

評判が悪かったからか他に不具合が出たのか翌年1月に2C54の公開は中止されてしまった。新たに購入した人は2C54ではなく旧バージョンの2B588を使用し続けるしかなかった。

どちらにせよ、発売当初のバージョンと比べると、ノイズキャンセリングが弱いという意見がなくなることはなかった。

AirPodsは自動アップデートなので、ユーザーがアップデートを拒否もできないし、ファームウェアを選ぶこともできない。

そんな中、公開が中止になった前バージョンから4ヶ月が経過した5月6日に最新バージョン

「2D15」が公開された。

これにより、公開中止になった2C54を使っていたユーザーも、更新できなかった2B588のユーザーもみんな2D15のバージョンに統一された。

発売から半年以上が経過している。ノイズキャンセリング機能付きイヤホンがAppleにとって初物だという点を加味しても、ファームウェアに関する騒動は迷走と言わざるを得ない。

AirPods Proのノイズキャンセリングの方向性

最新バージョンである2D15がアップされて、「当初の2B584と比べてノイキャン性能は低い」「2B588より大きく改善した」など様々な意見が出ている。

ノイズキャンセリング機能は周辺の音に大きく影響されるし、イヤホンから発する音をデータとして比較するのも容易ではない。だから、どうしてもユーザーの主観による意見になってしまう。

ただ、Appleが目指している方向性を理解しないと議論も噛み合わない。

Appleは全ての外部音を遮断するとは一言もいっていない。発表イベントで、AirPods Proは1秒間に200回ノイズキャンセリングのレベルを修正して、耳に届ける音を調整しているとAppleは説明していた。

音の種類によってノイズとしてカットするかどうか判断しているようだ。

筆者の耳でもよくわかるのが、救急車のサイレン。外でAirPods Proを使用していると車の走行音はかなり遮断してくれるが、救急車が近づくとすぐにわかるほどサイレンの音が伝わってくる。AirPods Proが救急車のサイレンだと判断して、音をカットすることなくイヤホン内蔵のスピーカーで再現していると思われる。

テレビと人の話し声の処理も異なる。テレビからの音はある程度遮断してくれる(車の走行音や空調の音に比べて完璧ではない)が、近くで話している人の会話音はそれほどではない。外部マイクによってユーザーに話しかけた声なのか、そうではないのか判断している気がする(そのような記事や調査結果は出ていないので、気にせいかもしれないが)。

Appleが詳細を発表していないので分からないが、外部音全てをシャットダウンするのではなく、マイクで拾った音の性質から、遮断する音とそうではない音を判断していると思われる。

だから、AirPods Proは人の声が聞こえるからノイズキャンセリング性能が弱いという意見は間違っていて、むしろ積極的に人の声を届けているのだ。それが分からないと正しい評価ができない。

秘密主義

と言っても、Appleはどのような音を遮断しているのか何も発表していないので、全ては憶測にすぎない。ファームウェアの内容も公開しておらず、何が改善されたのか改善されていないのか不明なので、真偽不明の噂が飛び交うことになっている。

AirPods ProはAppleらしく細かい調整はできない代わりにユーザーへ余計な負担をかけることなく、Appleが最適と思えるノイズキャンセリングレベルで聴けるようになっている(ソニーやBoseはノイキャンのレベルを調整可能)。

その方針に理解はできる。ただ、救急車のサイレンが聞こえるかどうかは人命にも関わる。だからこそ、ユーザーが納得できるもう少し詳細な情報を出して欲しいところだ。

 
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iPhone 12 miniはiPhone SEのOLED版ではなく、iPhone 12 Airでは?

iPhone 12 mini?

今年の秋に登場するiPhone 12シリーズは4モデルと噂されている。

  • iPhone 12 mini(5.4インチOLED):新型
  • iPhone 12(6.1インチ液晶。OLEDという噂もあり):iPhone 11後継
  • iPhone 12 Pro(6.1インチOLED):iPhone 11 Pro後継
  • iPhone 12 Pro Max(6.7インチOLED):iPhone 11 Pro Max後継

既存の3モデルのディスプレイサイズが拡大し、新たに小型サイズのディスプレイを搭載するiPhone 12 miniが登場すると言われている。

噂されているiPhone 12 miniは登場せずに、miniモデルではなく、Airモデルが発売されると予想する。

その理由を記します。

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iPhone SEの存在

他の3モデルが大型化するなら、空いたスペースに新しいモデルが登場するのは理屈にかなっているが、そのスペースにはiPhone SEが存在している。

  • iPhone SE(4.7インチ液晶)

5.4インチと4.7インチは別カテゴリーの製品ではあるが、iPhone 12 miniはOLEDのフルディスプレーと言われており、ディスプレイサイズに比べてボディサイズは小さい。

  • iPhone 12 mini(5.4インチOLED):131mm x 64mm
  • iPhone SE(4.7インチ液晶):138mm x 67mm

噂されているiPhone 12 miniのボディはiPhone SEより少しだけ小さいだけで、サイズ感はかなり似ている。フルディスプレイだからホームボタンがなくベゼルが細いので小型サイズを実現できるのだろう。

ホームボタン付き液晶モデルとOLEDのフルディスプレイでは見た目は異なるが、過去にこのようにボディサイズが酷似するモデルが同時に販売されたことはなかった。

多すぎるモデル

iPhone SEを含めると全部で5モデルが販売されることになる。過去にこれほど多くのモデルが同時に販売されたことはない。

ここ数年Appleはモデルの整理を進めてきた。iPhone XRという分かりづらいネーミングを標準モデルを意味するiPhone 11にリネームした。その上位モデルには、Apple伝統のProを冠した。

別のネーミングがいろいろ噂されたが、廉価版のiPhoneは過去にも使われていたiPhone SEが使われた。

そこに、また新たに「mini」を追加するだろうか。iPadのラインナップと同様なら、たしかにiPhoneにもminiモデルがあってもおかしくはない。iPadには、mini、無印、Air、Pro、Pro Max(12.9インチ)の5モデルがある。iPadの無印とAirは重複しているが、Airは標準モデルに近く、タブレットが売れるボリュームゾーンだ。

iPhone 12 miniはiPhone SEに近く、4.7インチのiPhone SEは今のスマートフォンのトレンドからして標準モデルとは言い難いサイズだ。そのゾーンに新たなモデルを投入するだろうか。

成功しない小型プレミアモデル

iPhone 12 miniは5.4インチOLEDフルディスプレイと言われている。OLEDは液晶よりもコストが高く、今まではプレミアモデルに内蔵するディスプレイとして扱われてきた。

OLED搭載のiPhone 12 miniは小型ディスプレながら値段はそれなりになると予想される。

過去に小型のプレミアムモデルが成功したことはほとんどない。ディスプレイサイズが小さいとコストも安いからか、OLEDのような付加価値を付けたモデルでも価格を上乗せしづらい。

ガジェット好きならPCみたいに小型ということに価値を感じるが、スマートフォンのように一般の人が多く購入する製品は小さい=安いというイメージが定着しているので、小型で高価格の製品は売りづらい。

miniなのか? Airなのか?

miniモデルとなるとどうしても安く、iPhone SEと重複する。だけど、iPad Airのように、スタンダードモデルiPhone 12の似たモデルとして販売したらどうだろう。重複感はあるけど、ボリュームゾーンでもあるので、そこそこ売れる可能性はある。

ただ、iPhone 12 miniと呼ばれているモデルが薄型にできるかはわからない。スマートフォンを小型で薄型にするとバッテリーがどうしても犠牲になる。バッテリー持続時間が短くなる可能性があるのが気になるが、SEのOLED版として売るよりは人気が出るのでは?

 
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Apple WatchをWi-Fi接続する方法とメリット。未接続のiPhoneを探すことが可能

Apple WatchのWi-Fi機能

通常はiPhoneに接続して使用するApple Watchには、単体でWi-Fiに接続する機能もある。iPhoneがある場合はiPhoneとBluetooth経由で通信するので、めったに使わない機能ですが接続するメリットもあるので紹介します。

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Apple WatchのWi-Fi設定方法

iPhoneが接続したことがあるWi-Fiには自動で接続するので、何もしなくてもWi-Fiの接続設定は終わっていることが多い。

ただ、Apple Watchは、5GHzのWi-Fi とログインが必要な公共ネットワークには接続できない。iPhoneでは5GHzのWi-Fiしか使っていない場合は手動で設定する必要がある。

  1. Apple Watchの「設定」→「Wi-Fi」をタップ
  2. 接続したいWi-Fi名をタップ
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  3. Wi-Fiのパスワードを入力するために「手書き」か「キーボード」を選ぶ。「キーボード」はiPhoneと接続しているだけ使用できる。Apple Watch単体の場合は手書きのみ。手書きのインターフェイスは無駄に格好いいので試してみる価値あり
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    「キーボード」を選んだ場合は、iPhone上に表示される項目をタップして、キーボード入力

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  5.  設定が完了。コントロールセンターの左上の表記がiPhoneと接続していない時はWi-Fiアイコンに変わる

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Apple WatchのWi-Fi機能で出来ること

Apple Watchの機能はほぼ全て利用できる。FaceTimeオーディオで電話をかけることもできるし、メッセージを受信することもできる。マップの描画速度を比較すると、Bluetooth接続であるiPhone経由よりもWi-Fi接続の方が高速な気がする。

面白いところでは、iPhoneに接続していなくても「iPhoneを探す」機能を使うことができる。Apple Watchのコントロールセンターから利用できる「iPhoneを探す」をタップするとiPhoneから音が鳴り、iPhoneの置き場所がわかる機能だ。この音って、Bluetooth経由ではなくてもWi-Fi経由でも利用できるのですね。

iPhoneと接続できない遠くにいてもApple WatchがWi-Fiに接続していればiPhoneを探すことができる。その場合、音が聞こえるかどうか怪しいけど。

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あまり使わないけど

Apple WatchはiPhoneと接続して利用するのが基本なので、Apple WatchのWi-Fi機能を使う機会は少ないだろうけど、iPhoneが壊れたとき、Apple Watchのセルラーモデルを購入してiPhoneなしで運用している人にはありがたい機能だ。

 
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AirPods Pro専用のワイヤレス充電器を用意したら気持ちが楽になった話

AirPods Pro専用のワイヤレス充電器

筆者のデスクにはiPhone用のスタンド型ワイヤレス充電器とApple Watch用充電台を設置している。

スタンド型ワイヤレス充電器は「Anker Power Wave 10 Stand」を使っている。

Apple Watchは標準のワイヤレス充電アダプタを別売のスタンドにはめて充電できるようにしてある。これだとループバンド装着のApple Watchを腕から外した状態でそのまま充電できる。

この充電環境にしばらく満足したけど、そこに現れたのがAirPodsだ。2代目ワイヤレス充電機能付きAirPodsを購入し、半年後にはAirPods Proを買った。AirPods Proはワイヤレス充電対応なのでケーブルレスで充電できるのは良いが、そのためのワイヤレス充電器を用意しないといけない。

AirPods Proはケースを用いれば24時間バッテリーが持続するし、一日中装着しているわけではないので、iPhoneほど頻繁に充電する必要はない。

というわけで、AirPods Pro用の充電器は用意せずにiPhone用のワイヤレス充電器を併用することにした。

寝るときはiPhoneを寝室に持っていくので、スタンド型ワイヤレス充電器にAirPods Proを置けば寝ている間に充電できる。

Ankerのスタンド型ワイヤレス充電器だと、AirPods Proを横にすると充電できないので縦にして置かないといけないのが少々不格好だ。

AirPods Pro購入から半年間、このように運用していた。

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だけど、どうもよろしくないので、運用方法を変更することにした。

置き場所は大事

昼間デスクにいるときはスタンド型ワイヤレス充電器にiPhoneを載せているので、AirPods Proの置き場所がない。やむなくデスクに転がしておくことになる。これが、あまりよろしくない。なんとなく片付かないし、AirPods Proケースを持ち歩いて帰ってきたときに、

充電器にはiPhoneを置くので、AirPods Proの置き場所がない。

寝るときにAirPods Proを充電器に載せるルールも、眠いとついつい忘れがち。朝起きてAirPodsを使おうとすると充電切れになっているときもあった。

というわけで、AirPods Pro専用のワイヤレス充電器を用意することにした。

用意したのは、Ankerのフラット型ワイヤレス充電器「Anker PowerPort Qi 10」。AirPods Proはスタンド型にする必要はないので、フラット型を採用した。

ワイヤレス充電器を追加したことで運用は劇的に改善した。

デスクの上をさまよっていたAirPods Proケースの置き場所が定まった。出かけて戻ってきたらAirPods Proを充電器に迷わず置けば良い。使いたい時も定位置にあるので探す必要はない。ケースからイヤホンを取り出して、ケースを充電器に戻す。迷いがない。

当然、常に充電されているので、バッテリー切れになることもない。

半年間もやもやしていた問題が、すっきり解消した。

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3 in 1充電器がなくても

本当はApple Watchも充電できる3 in 1充電器を探していたが、条件にあうものは未だに見つかっていない。

結局、Apple Watchを含めて3つの充電器がデスクの上にある。電源アダプタから3つのケーブルの伸びているカッコ悪さはあるが、充電器が分かれているのでレイアウトが自由なメリットもある。

よくある3 in 1充電器だと、横に長くなるので置き場所に困る。とりあえず、今の環境に満足しているので、AirPowerが登場するまではこのまま運用しようと思う。

 
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AirPods Pro向けの最新ファームウェアがリリース。ノイズキャンセリング性能が改善?アップデート方法の紹介も

AirPods Pro向け新ファームウェア「2D15」

AirPods Pro向けの最新ファームウェア「2D15」がリリースされた。AirPodsのファームウェアは自動更新なので、条件を揃えて放っておくと自動的にアップデートされる。

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謎が多いAirPodsのファームウェア

Appleはアップデート内容を一切公表していないので、アップデートによる効果は不明だが、AirPods Proのファームウェアについては、アップデート後のノイズキャンセリング性能が話題になってきた。販売当初の最初のファームウェア(2B584)では、ノイズキャンセリング性能が高すぎて耳が痛い、外部の音が聞こえず危険という評価も多かった。そこでAppleは新しいファームウェア「2B588」をリリースしたが、今度はノイズキャンセリング性能が低下したという意見が相次いだ。

2019年12月には、さらに新しいファームウェア「2C54」をリリースしたが、高音域に問題があるとの報告が上がり、リリースを中止していた。

問題があるなら元のファームウェアに戻すのが普通だが、AirPods Proはユーザーが自由にアップデートできずに自動で更新されてしまうので、2C54にアップデートした人は2B588に戻せないまま使い続けるしかなくなってしまった。

さらに今年になってAirPodsの修理品には未公開バージョン「2D3」のファームウェアが当たっていることが明らかになり、AirPodsのファームウェア事情はさらに混迷を深める。

2C54のリリースから4ヶ月後ようやく2D15がリリースされ、全ての旧ファームウェアが最新のファームウェアに入れ替わったことになる。

今回のファームウェア変更はAirPods ProだけでAirPodsは対象外なので、Pro固有の性能であるノイズキャンセリングの改善が目的と思われる。

筆者の耳にはよくわからないが、ネットの情報では、各ファームウェア毎のノイズキャンセリング性能は、こんな感じらしい。

  • 2B584:100%
  • 2B588:80%
  • 2C54:50%
  • 2D15:70%

2D15に更新して数時間使っているが、特に不具合箇所は見つからないので、更新しても問題なさそうだ(と言っても、自動で更新されちゃうから、しない選択肢はないんだけど)。

自動更新は手間がいらないので便利だが、不具合があった場合も考慮してマニュアル更新の方法も作ってほしい。

AirPodsのファームウェア更新方法

AirPods Proのファームウェアは、自動アップデートだ。ユーザーが何かするのではなく、アップデートされる条件が揃えば自動的に順次アップデートされる。

アップデート条件は、こちら。

  • AirPods Proが充電されていること
  • iPhoneがWi-Fiに接続していること
  • AirPods ProがiPhoneに接続していること(他のデバイスに接続している状態では不可)
  • iPhoneとAirPods Proが接近していること

 イヤホンを耳に装着する必要はないし、ケースの蓋を開けておく必要もない。上の条件を満たしたまま、ただじっくり待てば良い。

AirPodsのファームウェアを確認する方法

  1. iPhoneとAirPods Proを接続させて、接近させる
  2. iPhoneのアプリ「設定」を開く
  3. 「一般」→「情報」をタップ
  4. 一番下にある「AirPods Pro」をタップ。「AirPods Pro」が表示されなければ、AirPods Proを耳に装着する

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  5.  ファームウェアバージョンを確認できる。最新バージョンは「2D15」。別のバージョンの場合は、ファームウェア更新条件を満たしたまましばらく待とう。

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