Apple新宿オープンの告知と同時に他の2店舗のロゴも公開された。
街のイメージとロゴを合わせる
ネオンサインを模しているロゴは新宿を想起するデザインなので、他の2つのロゴもその土地を暗示したデザインなのだろう。
左のロゴはApple京都
左のロゴは竹細工っぽく和風なので噂が出ていた「京都」と思われる。
右のロゴが意味する街は?
問題は右のロゴ。他に噂が出ていたのは「千代田区」「新宿区」「豊島区」などの都内。新宿区はApple新宿ができるので除外すると、残りは千代田区と豊島区。候補の街は、秋葉原、東京駅、池袋だろう。
一見、どの街のイメージともロゴは合致しない。ロゴは紫色でメタリック調。紫でイメージできる東京の色といえば、「江戸紫」。江戸をイメージできる東京の名所は「浅草」か「江戸城」。
ではメタリック調のAppleロゴは何を意味しているのか。厚みがある棒状の金属を曲げて作っているように見える。棒状の金属、それはレールだ。
江戸城が近い代表的な駅と言えば、「東京駅」だ。東京駅周辺でAppleストアが入居できそうな施設は大丸東京店。
大丸東京店の1Fにはルイ・ヴィトン、プラダなど著名なブランドも入居している。今のところ、めぼしい空き店舗も閉店情報もないが、筆者は東京駅周辺と予想しておく。