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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

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Apple Watchが丸型になる可能性

Apple Watchが丸型に?

円形ディスプレイの特許をAppleが取得した。

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japan.cnet.com

特許の図案をみると円形ディスプレイを腕時計型に採用するようだが、Apple Watchの形状が丸型になる可能性はあるのだろうか。

デザイン優先なら丸型?

丸形にする一番のメリットはデザインだ。従来の腕時計は丸形フェイスが多く、昔から腕時計を愛用している人には四角フェイスのApple Watchは違和感があるという。

円形ディスプレイだと四隅に情報を表示できず無駄なスペースになる。そもそも腕時計を装着する部分の腕は円形ではなく、長方形だ。ベルト装着部分を含めた形状が四角い腕時計は多い。

ダイバーズウオッチのように

丸形にする意味を無理やり考えるなら、ベゼル部分に回転機構を加えることだろう。ダイバーズウオッチのようにベゼルが回ってアプリなどを切り替えられると確かに便利だ。Appleは従来の腕時計に則りリューズで操作するが、小さくて動かしづらい。特に長袖を切る冬場は、服を捲くるのに難渋する。

ベゼルを回せる腕時計はカジュアルにはよいが、フォーマルな感じはあまりしないので、ランニング用には良いかもしれない。

スポーツ仕様に特化してきたApple Watch

Apple Watchは発売してから、ほとんどデザインを変更していない(少しだけ厚くなったが)。歴代Apple Watchでベルトを共有できるためだが、三年が経過してそろそろデザインを追加しても良い時期だ。

仮に新デザインのApple Watchが登場するとしても、今年はiPhone Xのように一部のモデルだけ形状を変え、従来のデザインも併売するだろう。ガーミンなどのランニング用ウォッチの市場を取りに行くために、ベゼル回転機構付きApple Watchを追加するかもしれない。

最初は高級腕時計市場も狙っていたApple Watchは代を重ねるにつれてスポーツウォッチに特化してきた。 

tkan1111.hatenablog.com

 その流れでいくと、今年はよりスポーツ時の使用に特価した新型が登場してもおかしくない。

まずは、6月のWWDCで発表されるだろうwatchOS 5に期待だ。