小説とIT

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の 「夏のピルグリム」 が7月18日に発売になります。初の単行本形式の小説です。
興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

MENU

カラバリiPhoneは廉価版ではない

カラバリ登場?

f:id:tkan1111:20180517165521p:plain

引用:Apple HubさんのInstagram

 

次期iPhoneにカラフルバージョンがあるニュースが流れた。

ascii.jp

iPhone 8の後継モデルを差別化するためにカラフルバージョンを追加するというのだ。

iPhone SE2との兼ね合いは?

スマートフォン市場の成熟化に伴い、今までよりも数を売りたいAppleとしてはありえる選択だと思うが、今話題の次期iPhone SEとの兼ね合いはどうなるのだろう。39,800円から買えるiPhone SEは廉価版iPhoneとして人気を博している。

iPhone SE2はFace ID搭載の可能性が高く、そうなると価格は上がり、廉価版というよりプレミアムコンパクトのような位置づけに移行する。

tkan1111.hatenablog.com

 

カラバリiPhone 8は廉価版にあらず

iPhone 8のカラバリが増えて値段が安くなり、iPhone SE2とポジションを入れ替えることがあるのだろうか。

そんなユーザーが混乱するようなマーケティングをAppleが行うとは思えない。以前販売されたiPhone 5Cのようにカラバリ=廉価版と捉えがちだが、もし次期iPhone 8がカラバリなら、iPhone Xとの差別化のためと考える。1000ドルを超えたプライスが高すぎると批判されたiPhone Xの次期バージョンは、今年もう少し値段を下げてくるだろう。値下げすると次期iPhone 8の価格に近づくので、次期8の商品力アップのためにカラバリを用意するなら筋が通る。

もっとも、次のiPhoneがでるのは秋の話。まずは6月のWWDCで発表されるだろういくつかのハードと次期iOSの概要をみて、次期iPhoneをニヤニヤしながら想像するのが良いでしょう。

www.kantakayama.com