AirPods Proがアップデート
AirPods Proの新しいファームウェアがリリースされた。変更内容は明らかになっていないが、片耳のバッテリー状態の表示がおかしくなるなどの症状がが改善された可能性がある。
新しいバージョンは「2B588」。だが、iPhoneと違い、AirPodsはファームウェアアップデート行う手段がない。
AirPods Proのファームウェアをアップデートする方法とバージョンを確認する方法を記します。
AirPods Proのアップデート方法
AirPods Proのアップデートは、自動アップデートだ。ユーザーが何かするのではなく、アップデートされる条件が揃えば自動的に順次アップデートされる。
アップデート条件は、こちら。
- AirPods Proが充電されていること
- iPhoneがWi-Fiに接続していること
- AirPods ProがiPhoneに接続していること(他のデバイスに接続している状態では不可)
- iPhoneとAirPods Proが接近していること
イヤホンを耳に装着する必要はないし、ケースの蓋を開けておく必要もない。上の条件を満たしたまま、ただじっくり待てばいい。
AirPods Proのバージョンを確認する方法
- iPhoneとAirPods Proを接続させて、接近させる
- iPhoneのアプリ「設定」を開く
- 「一般」→「情報」をタップ
- 一番下にある「AirPods Pro」をタップ。「AirPods Pro」が表示されなければ、AirPods Proを装着する
-
ファームウェアバージョンを確認できる。最新バージョンは「2B588」。出荷状態では、「2B584」だった。
今後もアップデートされる可能性は?
AirPods ProはApple初のワイヤレスイヤホンだからか、素晴らしい性能を誇っているが、いくつか細かい改善ポイントはある。バッテリー容量が正しく表示されない、時々音が遅延するなどの問題が報告されている。
今回のアップデートで、それらの問題が改善されているかは不明だ。改善されていないなら、再びアップデートされる可能性はある。
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