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Amazon「Fire 7タブレット」(2019年版)購入レビュー。KindleとしてAlexaデバイスとしてAndroidタブレットして利用できるのはお得

プライムデーで購入

Amazonプライムデーで「Fire 7タブレット(2019年版)」を購入した。定価5,980円から45%値引きの3,280円で買うことができた。

タブレットはiPad、SONY「Xperia Z3 Tablet Compact」、大昔はASUSの「Nexus 7」も使っていたけど、Fireシリーズを自分用に購入したのは初めて。

使用感などをレビューします。

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パッケージ・外観は従来どおり

パッケージは紙製で、2017年モデルと変わらないように見える。

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外装も2017年モデルと変わらない。外枠が太く、少し昔のタブレットみたいで、いわゆる中華タブレットやNexus 7に似た雰囲気。

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唯一変更になったのは背面で、従来は「Amazon」のロゴが記載されていたが、2019年モデルは矢印だけになっている。

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サイズに変更はないが、重量は約286gで2017年モデルより9g軽くなった。持った印象は軽く感じる。枠が太いのでディスプレイサイズの割にボディが大きいので、中身が空洞っぽい印象を受ける。

背面の外装がラバーになっているので持っていて滑る感じはしない。裏技っぽい方法だが、カメラを下にしてひっくり返して掴むと、背面の矢印部分が指に当たって少しだけホールドされた感じになる。

Fire 7のスペック

スペック表は、こちら。

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SoCはFire HD 8相当で、CPUは前モデルよりArm Cortex-A53、GPUはArm Mali-T720 MP2にアップグレードされている。内蔵メモリは1GBのままで、現行のタブレットとしては物足りない。

実際の使用感は、お世辞にも快適とは言えない。スクロールにももたつくし、画面切り替えも遅い。

当たり前だが最近のiPadとは比較できない性能だ。筆者は5年前に購入した「Xperia Z3 Tablet Compact」(以下、Xperia Z3)を常用しているが、5年前のモデルのXperia Z3の方が高速だ。

Xperia Z3は内蔵メモリが3GBでFire 7と同じクアッドコアCPUを搭載していて、今でも滑らかに操作できる。

Android OSのバージョンが違う影響もあると思う。Xperia Z3の最終バージョンは6.0.1で、Fire 7のバージョンは7.1ベースだ。

気になるポイント

動作が遅いのも残念なポイントだが、他にも、

  • 無線「11ac」に未対応
  • モノクロスピーカー

は改善してくれても良かったかと思う。

Alexaは便利

2019年版Fire 7タブレットの変更点のひとつはAlexa搭載だ。ハンズフリー設定すれば、Fire 7にウェイクワード(たとえば「Alexa」)を話しかければ、スリープモードでも対応してくれる。マイクもそこそこ高性能で、離れた場所でも反応してくれる。

筆者宅にはAmazon Echo Dotもあるので、同じ部屋にふたつのAlexaを置くことになるが、「タブレットESPの動作」をオンにすると近いほうのAlexaデバイスだけが動作する。

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Amazon Echo Dotだけだと、部屋のいる場所によって反応しないことがあるので、 つい大きな声で発話してしまうが、部屋にふたつのデバイスがあると、安心して普通の声で呼びかけできる。

筆者宅ではAlexaで様々な家電をコントロールできるように連携してあるので、部屋のどの場所にいても反応してくれるのは非常に嬉しい。

解像度は低めだけどKindleとして使える

解像度は171ppiなのでかなり粗い画像ではあるが、Kindle端末としての使い勝手は良いと思う。軽い感じではあるし、7インチなので片手で掴むことができる。アプリの起動は遅いが、ページのスワイプは普通にできる。

AmazonプライムビデオやYouTubeも鑑賞できるが、解像度が低いからかSD画像表示になる。

3,000円なら優秀

スペックなど制約はあるが、3,000円台の価格はやはり破格だ。プライムデーが終わった後では、Fire 7タブレットはAmazon Echo Dotと同価格の5,980円。Alexaデバイスとして利用するならマイクとスピーカー性能が優秀なAmazon Echo Dotを選択するのもよいが、タブレットとしても使えるFire 7を選択するのもありだと思う。

Kindle端末と比べるとどうだろう。Kindleは定価8,980円でFire 7のほうが安い。KindleはE-inkディスプレイなので比較しづらいが、Kindleの解像度は167ppiなので、Fire 7タブレットの171ppiとほとんど変わらない。

E-inkはモノクロで目に優しいというが、画面切り替えが暗転するなど制約もある(以前よりはかなり改善されているが)。もちろん純粋なKindle端末は読書以外の用途では利用できない。

Fire 7はカラーディスプレイで、読書だけではなく、動画鑑賞やWebブラウザなどにも利用できる。

Alexaデバイス、Kindle、Androidタブレットなど色々な用途で使えることを便利ととらえるか、中途半端ととらえるかは人によって違うと思うが、プライムデー価格の3,280円ならお買い得だと思うし、5,980円でも悪くない買い物だと思う。

 

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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