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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の 「夏のピルグリム」 が7月18日に発売になります。初の単行本形式の小説です。
興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

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ABEMAの入場制限を突破する方法【ワールドカップ】

いよいよベスト16!

グループリーグを首位で突破して、ついにベスト16クロアチア戦が本日行われる。

今から試合が楽しみな人は多いと思うけど、本田圭佑の解説などで視聴者を集めたABEMAの中継が入場制限するかもしれないという発表があった。

https://help.abema.tv/hc/ja/articles/13126449409049--お知らせ-FIFA-ワールドカップ-カタール-2022-決勝トーナメント1回戦-日本VSクロアチア戦-ABEMA-へのアクセス集中による入場制限の可能性について-

ABEMAが観られなければ、中継担当であるフジテレビ系列の地上波で観戦すれば良いと考えがちだが、なんと日本にはフジテレビ系列の番組を観ることができない地方がある(青森や大分、宮崎など)。またテレビ受像機がなければ地上波テレビを観ることはできない(TVerのライブ配信もない)。

そういった環境の人にとってはABEMAが頼みの綱だ。ABEMAに入場できなければ、世紀の一戦をライブで観ることができないのだ。

ABEMAの入場制限を突破する方法を考えてみます。

後から入場するのは不可能

ABEMAのお知らせは、こちら。

日頃より「ABEMA」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

12月5日(月)24時よりキックオフする「FIFA ワールドカップ カタール 2022」決勝トーナメント1回戦 日本VSクロアチア戦について、お知らせいたします。


連日多くのみなさまに「FIFA ワールドカップ カタール 2022」を楽しんでいただいており、日本史上初となるベスト8をかけた一戦となる本日も、多くのアクセスが「ABEMA」に集中することが予想されます。
そのため、快適な視聴環境を維持するために必要だと判断した際には、「ABEMA」への入場制限をさせていただく場合がございます。

※一度ABEMAから離れてしまうと、それまで見られていた場合でも入場制限がかかってしまいアクセスできなくなる可能性がございますのでご注意ください。

この発表によると、「快適な視聴環境を維持するために必要だと判断した際には、「ABEMA」への入場制限をさせていただく場合」があるとなっている。

「入場制限」というと、一般的にはそのサイトへアクセスできる数を制限し、後からアクセスできないようにする処置を指す。

後で追記された内容を読むと、入場制限の判断以降は、すべての新たなアクセスを遮断するように読み取れる。

【12月4日18時追記】

※快適な視聴環境を維持するために必要だと判断した際は、その判断以降「ABEMA」にアクセスしようとした全てのみなさまを対象に、入場制限をさせていただく場合がございます。

なお、「ABEMA」への入場制限をさせていただく際は、「ABEMA」公式Twitterにてお知らせさせていただきます。

ニコニコ動画であるように、入場制限をくらっても何度もアクセスを試みれば入場できることはなく、入場制限が判断された以降は、2度と入場できないこともあり得るとしている。

サッカーは後半になるに従って、視聴者数は増えていくので、最初に入場できなければ、挽回する方法はななさそうだ。つまり、最初に入場するのが大事ということだ。

22:45にアクセスする

試合開始時間は0:00だが、ABEMAの番組は22:45に始まる。最初から入場するためには、この時間にアクセスする必要がある。

今、アクセスしても番組を観ることはできない。ABEMAはインターネットテレビなので、通常の番組は番組表に従って配信される。チャンネルを合わせておけば、地上波テレビと同様に自動的に次の番組を観ることができる。

ところが、今回のワールドカップのチャンネル(といっていいのか)は特別で、番組表には掲載されておらず、試合時間になると配信がスタートする仕組みになっている。

だから、配信前にアクセスしても無駄である。入場制限に引っかからないために22:45になったら、すぐにアクセスしよう。そして、番組を閉じないでおくべきだ。一度閉じたら、入場制限げかけられた以降はもうアクセスできないかもしれない。

複数デバイスからアクセスする

ABEMAにはスマホの他に、PCのブラウザ、Apple TV、Fire TVなど複数のデバイスからアクセスできる。ABEMAの入場制限がどのように行うのか、デバイスによって入場制限に差があるのか明らかにされていないが、デバイスによってアクセスのしやすさに差があることも考えられる。

念の為に複数のデバイスからアクセスを試してみよう。

ただし、1つのデバイスで繋がったら、他の人のために他のデバイスからのアクセスはやめること。

途中で落ちる可能性は?

入場できたとして、システムが落ちれば配信がストップする危険性はある。ただ、これはユーザーではどうしようもない。システムを落とさないための入場制限だと思うので、ABEMAを信じよう。

最後はNHKラジオ

どうしてもABEMAにアクセスできない、フジテレビが観られない環境の時は、NHKラジオという手段がある。ちなみに、TVerの同時配信はない。

ラジオなので、映像は観られないが音声をライブで聴くことはできる。「NHKラジオ」はiOS・Android用アプリがあるので、物理的なラジオがなくても聴くことは可能だ。

念の為に「NHKラジオ」アプリをダウンロードしてセットアップしておこう。

ABEMAエンジニアに熱い声援を!

ここまで対策をしたら、あとは運を天に任せるしかない。システムの安定を維持するように、日本代表とABEMAエンジニアへ声援を送ろう!

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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