ABEMAをながら観
若い人を中心にインターネットテレビ「ABEMA」はかなり一般的になってきた。気軽に流しておけるABEMAはパソコンで作業しながら「ながら観」するには最適なサービスだ。
「ながら観」するなら通常のウィンドウではなく、作業しながら観られるピクチャ・イン・ピクチャが最適だ。
ABEMAでピクチャ・イン・ピクチャする方法をご紹介します。
Macでピクチャ・イン・ピクチャ
MacのSafariなら、標準のピクチャ・イン・ピクチャ機能が使える。
- ABEMAの番組を開く
- スピーカーアイコンの上で副ボタンをクリック
- 「ピクチャ・イン・ピクチャにする」をクリック
iPhoneでピクチャ・イン・ピクチャ
<追記:2021/12/02>
最新のiOS版ABEMAアプリが「ピクチャ・イン・ピクチャ」に対応した。
iPhoneで「ピクチャ・イン・ピクチャ」にする方法
- iPhoneで「ABEMA」アプリを開く
- ホームバーを上へスワイプする
-
「ピクチャ・イン・ピクチャ」に移行する
-
画面をタップすると、動画を操作できる。画面をダブルタップしても、画面のサイズが変わる。
iPhoneで「ながら聴き」する方法
- iPhoneで「ABEMA」を開く
- 左下の三本線→「設定」をタップ
- 「バックグラウンド再生」をオンにする
バックグラウンド再生をオンにすると、ABEMAの画面を観ないで他のアプリを起動しても音声だけを聞くことができる。ただし、他のアプリで音声が流れるとABEMAの音声は止まってしまう。iPhoneは複数のアプリで音声を同時出力できない仕様だからだ。
どうしても「ながら観」がしたいなら、iPhoneをサブディスプレイ代りにする方法がある。会社のPCではABEMAを観たくない時は、PCで仕事して、iPhoneでABEMAを鑑賞することができる。
ながら観にはピクチャ・イン・ピクチャ
ABEMAがようやくピクチャ・イン・ピクチャ機能に対応してくれた。動画を鑑賞して、気になったことを調べることができるようになった。
インターネットテレビであるABEMAが本家テレビのように「ながら観」できるようになったことで、ABEMAの視聴者数がさらに増えそうだ。