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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

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初代・第2世代AirPodsから第3世代AirPodsに買い換えるべきか考える

第3世代AirPods登場

10月のイベントで第3世代AirPodsが発表された。第1世代AirPodsが登場したのが2016年なので、すでに5年が経過している。その間に、2019年3月に第2世代、2019年10月にAirPods Proが登場した。iPhoneユーザーならすでにAirPodsを持っている人も多いと思う。

現行のAirPodsユーザーが新型AirPodsに買い換えるべきか考えてみます。

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新しい価格体系

第2世代が値下げされて、第3世代の価格差が7,000円に設定された。第3世代とAirPods Proの価格差は6,780円なので、ざっくり7,000円ずつ機能が増えていくと考えてよい。

追加される主な機能と価格差は、こちら。

  • 第2世代
  • 第3世代:プラス7,000円(感圧式、耐汗耐水、空間オーディオ、MagSafe充電ケース)
  • AirPods Pro:プラス6,780円(ノイズキャンセリング)

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第1世代AirPods

第1世代AirPodsを使っている人は今どれだけいるのだろう。使い方にもよるが、今でも第1世代を使っている人はバッテリーがすでに劣化しているものが多いと思う。

バッテリー交換は、イヤホン片方で5,940円するので、イヤホン両方とケースのバッテリーを交換すると、17,820円かかる。値下げした第2世代AirPodsは16,800円なので、バッテリー全交換より第2世代に買い換えた方が安上がりだ。第2世代は、「Hey Siri」に対応するなど初代よりは性能が追加されている。

バッテリーの交換を検討しているなら第2世代を選ぶべきだろう。

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さらに約7,000円追加すれば第3世代が買える。第2世代と第3世代は形状など多くの違いがあるが、一番大きな違いは感圧式になったことだ。初代と第2世代はステムをタップして操作したが、第3世代はAirPods Proと同じ感圧式になったので誤動作が減った。

他にも、耐汗耐水性能や空間オーディオが追加されている。これらの機能を7,000円で欲しいか考えると良いかと。

第2世代AirPods

第2世代を使っている人も第1世代と同様に考えて良い。バッテリーを全交換するなら第2世代をもう一度買った方が安い。

バッテリーが劣化してきているなら、第3世代へ買い換えるのもありだ。タップ式の操作でうまく再生できなくて苦労した経験がある人は第3世代を選ぶと良い。

ノイズキャンセリング機能がついたAirPods Proも気になるが、AirPods Proも発売開始から2年が経過し、そろそろ新モデルがでるかもしれない。今まで待ってきたわけだから、来年までもう少し待ってみよう。

AirPods Pro

AirPods Proを持っている人は買い換える必要はない。AirPods Proより第3世代AirPodsが優れている点は、バッテリー持続時間だが、これにはカラクリがある。

第3世代はイヤホンだけで最大6時間再生できるが、これは空間オーディオをオフにした状態でで、空間オーディオをオンにすると最大5時間再生となり、AirPods Proとの差は0.5時間になるので、買い換えるほどではない。

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タップ式とバッテリー劣化がポイント

買い換えるかどうか判断するポイントは、タップ式に不満があるかどうかと今使っているAirPodsのバッテリーの状態だ。

第1世代、第2世代のタップ式で誤動作して困っている人は、感圧式の第3世代に買い換えるとストレスが解消される。

また、タップ式は音楽再生・停止だけしかできないが、感圧式は曲のスキップもできる。

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あとはバッテリーの状態。iPhoneやApple Watchと違い、AirPodsはバッテリーの劣化具合が数値でわからないので、バッテリー持続時間で判別することになる。

Appleの有償補償サービス「Apple Care」は、最大再生時間が当初の80%未満になると修理になる。Apple Careの修理基準を参考にするなら、第1世代・第2世代AirPodsのイヤホンのバッテリー持続時間は最大5時間なので、4時間を切るようならバッテリーの交換または買い替えを検討しても良いかもしれない。

 

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