AirPodsは複数デバイスと接続できない
AirPodsは耳に装着するとiPhoneと自動に接続できるけど、AirPodsが別のデバイスに接続した状態だと、iPhoneには自動で繋がらない。AirPodsにはマルチポイント機能がないので、複数のデバイスと同時に接続できないからだ。
MacとAirPodsを繋げたあとでiPhoneと接続する場合は、手動で操作が必要だ。裏技的な方法も含めて、いくつかの方法がありますので紹介します。
<2019/10/16追記>
AirPodsの仕様が変更されて、iPhoneとApple Watchとシームレスに連携するようになりました>
コントールセンターから
iPhoneが手元にあるなら一番簡単なのがコントールセンターから接続する方法だ。
- AirPodsを耳に装着する
- iPhone X以降なら画面右上から下へスワイプしてコントールセンターを呼び出す
- 「ミュージック」にある右上隅にある
をタップ
- AirPodsをタップして、ポロンと音がしたら接続完了
「設定」から
iPhoneの「設定」から接続する方法。3D Touch対応のiPhoneなら便利で早い。
- AirPodsを耳に装着
- 「設定」アイコンを3D Touchし、「Bluetooth」をタップ
-
Apple Watchを使う
これは裏技的な方法で、Apple Watchを使えば、iPhoneに触れずにiPhoneとAirPodsを繋げることができる。
iPhoneをカバンにしまったままAirPodsとiPhoneを繋げることができるので覚えておこう。
- AirPodsを耳に装着
- Apple Watchの文字盤の下か上にスワイプしてコントールセンターを呼び出す
- 「AirPlay」のアイコンをタップ
- AirPodsをタップし、ポロンと音がしたらAirPodsとApple Watchが接続し、同時にiPhoneとも繋がる
まとめ
AirPodsから音が出ないトラブルは、他のデバイスと接続したあと、切り替え直していない場合がほとんどだ。
Apple Watchから接続する方法は、iPhoneに触れなくても接続できるので、Apple Watchユーザーは覚えておこう。
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