ノイズキャンセリングができない?
全世界で大人気のAirPods Pro。一番の売りは高性能なノイズキャンセリング機能だろう。毎日使っても、イヤホンを装着した時に外部の音がすうーっと消えていく感覚は気持ちが良い。
ところが、使用しているとノイズキャンセリングが効かなくることがある。イヤホンを長押しして、接続済みのiPhoneやMacの表示ではノイズキャンセリングがオンになっているのに明らかに騒音が入ってくる。
その場合の原因と対処方法を紹介します。
ノイズキャンセリング機能が使えない原因
AirPods Proのノイズキャンセリング機能が使えない主な原因は、デバイスとの接続不良だ。AirPodsは左右のイヤホンが別々にデバイスに接続する仕様だが、つけたり外したりを頻繁に繰り返していると、左右のイヤホンが別々の独立したイヤホンだと誤認識されてしまう場合があり、左右のイヤホンの設定が異なってしまう場合がある。
片方だけノイズキャンセングがオンになっているのに、もう片方はオフになる現象が起きる場合もある。
こうなると、イヤホンを長押ししてもデバイス側の操作をしても反応しなくなる。
改善する方法
- iPhoneやMacでBluetoothの接続を解除する。スピーカーの変更では接続は継続するのでダメ
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AirPods Proのイヤホンを耳から外してケースにしまう
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再びイヤホンを耳に装着し、iPhoneやMacで接続させる(おそらく自動で接続されるはず)
- これで完了。ノイズキャンセリングに切り替わるか試す
別段難しいことはなし
取り立て難しい作業はない。AirPods Proがおかしくなった時は、まずはデバイスとの接続を解除して、ケースに入れれば大抵改善する。
それでも改善しなかったら、デバイス側でAirPods Proの登録を削除して再登録、それでもダメならケース背後のボタンを長押ししてリセットしよう。
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