充電しても音が鳴らない!
第2世代AirPods Proは充電ケースにスピーカーを内臓していて充電時に音が鳴る設定ができる。ところが、有効にしているのに音が鳴らないことがある。
設定しようとしても、項目がグレーアウトして設定を変更できない。この状態では充電時に音が鳴らない。
AirPods Proの充電ケースのサウンドエフェクトを有効にできない時の対処法をご紹介します。
充電ケースのサウンドエフェクトを有効にできない時の対処法
こうなると、一番簡単な改善方法はリセットだ。
- イヤホンを充電ケースにしまい、ケースの蓋を開けたままにする
- AirPods Pro充電ケースの背面にあるリセットボタンを長押しする(約15秒間)
- ケース前面のランプがオレンジに点灯し、続いて白く点滅する
- iPhoneを近づけると、メッセージが表示されるので、「iPhoneに接続」をタップ
- iPhoneの「設定」→「AirPods Pro」でグレーアウトが解除されているか確認する
改善しなければ、Appleに連絡
AirPods Proのリセットを実施しても改善しなければ、故障の可能性があるので、Appleに相談しよう。
追記<2023/01/10>
どうやらこの問題は現行ファームウェアの不具合のようだ。次のファームウェアで改善されるとAppleのサポートが回答しているらしい。
新たな改善方法追記<2023/01/08>
いろいろ試しているうちに、サウンドエフェクトが有効になった。正確に言うと設定がグレーアウトしている状態は変わらないのだが、充電時に音が鳴るようになった。
その解決方法は、「完全放電」。一度AirPods Proのケースのバッテリー残量がゼロにすることで、充電時に音が鳴った。設定を変更できないので根本的な問題は解決しないが、困っている方は一度お試しください。
IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
Kindle Unlimited会員ならすべて無料、非会員の人にも0円からご用意していますので、お読みいただけると幸いです。感想もいただけたら感涙でございます。