宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
自分の小説が本屋に並ぶという中学生からの夢がようやく実現します! 興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

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Amazonのレビュー数が爆増している件を調べた

レビュー数が激増?

昨日(2022/12/16)からAmazonで販売している商品のレビュー数が激増している報告が複数あがっている。調べると、拙作でもレビュー数が増えている書籍があり、今現在(2022/12/17 9:00)でも、改善されていない。

調べてみました。

昔の書籍だけ?

自分の作品でもレビュー数をリアルタイムに把握しているわけではないので確信はできないけど、どうやらレビュー数が激増しているのは一部の書籍のようだ。

昨年末に販売開始した「ふたりの余命」のレビュー数は変わっていないように見える。

ところが、2014年発売の「哀しみアプリ」のレビュー数は倍増している気がする。

これが10月時点のレビュー数。2倍以上になっている。8年前に販売した本のレビュー数が二ヶ月で2倍になるとは考えづらい。

どうも、最近出版した本のレビュー数は増えておらず、昔に出版した本のレビュー数だけが増えている様子。

増えかたは本によってまちまちで2倍になっているのもあれば、それ以上に増えている本もある。

正確ではないかもしれないが、2018年以前に出版した書籍のレビュー数が増えている気がする。

原因は?

平均スコアは変わっておらず、レビュー数だけが増えている。KENPも変わらないので、ただ単にレビュー数の計算ミスのようだ。

どうしてこのようなことが起きたのか原因はわからない。Amazonに問い合わせればわかるだろうし、おそらくAmazonも原因を把握していて、すぐに改善されると思う。

ただ、疑問なのは、読者が採点したスコアを積算すればいいはずなのに、どうして数字を間違えることがあるのかということだ。

レビューを単純にカウントしているのではなく、なんらかの計算がされているのか。

問題の改善と共に原因を明らかにすることをAmazonにはお願いしたい。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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