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9月7日「Apple 丸の内」がオープン。名前とロゴの由来など考察

Apple丸の内

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日本国内9番目の店舗として、「Apple丸の内」が9月7日午前10時にオープンすることが発表された。

場所は東京駅の目の前で、まさに日本の中心だ。

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どうやら、この店舗は日本のApple Storeの「旗艦店」らしい。旗艦店とは、そのエリアの中心となる店舗で、ニューヨークやサンフランシスコに存在する。店舗面積が比較的広く、巨大なビデオウォールが特徴だ。

と言っても、アメリカでは店舗がたくさんあるので、エリアの中心となる旗艦店が必要だが、店舗数が少ない日本では、Apple表参道などの店舗と比べて、Apple丸の内がどれだけ特徴を見いだせるかは不透明だ。

ロゴはやはり路線図

今回の発表を受けて、改めてロゴや名称を確認すると、ロゴは噂通り路線図からインスピレーションを得た模様。Appleが公開したビデオではカラフルな線が上下左右に伸びていて、いかにも路線図っぽい。

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名称は「Apple丸の内」。ひらがなが店舗名にはいるのは初めて。東京駅の目の前だから「Apple東京駅」でも良さそうだけど、町名から「丸の内」となった。

ちなみに「丸の内」の昔の町名は「丸ノ内」だった。その名残で地下鉄は「丸ノ内線」となっている。

東京偏重な配置

「Apple丸の内」は国内9店舗目にあたるが、東京には5店舗目になる。過半数以上のApple Storeが東京に集中することになる。人口比から言っても、東京偏重が気になる。特にApple札幌に続き、Apple仙台一番町と北日本の店舗が相次いで閉店したので、余計に目立つ。

東京駅は全国の鉄道網のターミナル駅でもある。新幹線で東京へ訪れた人、成田エクスプレスで来日した外国人客などにとって、便利な店舗となるだろう。

 

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