Apple Watch series 7登場
今年も新しいApple Watchが登場した。初代からすでに7年目なので、買い替えのユーザーも多いと思うけど、Apple Watch series 7でユーザーデビューした人もいると思う。
Apple Watchは純正アプリが豊富なので、サードパーティのアプリがなくても充分活用できるが、純正を補完する便利なアプリがいくつかある。
新しいユーザーがインストールすべきアプリを厳選してご紹介します。
LINE
みんな大好きLINEにはApple Watch版がある。
Apple Watch上でLINEのメッセージを確認して返信することができる。
PayPay
スマホ決済のトップシェアPayPayもApple Watch版がある。QRコード決済ができるので、亜iPhoneがなくてもApple Watchで支払うことができる。iPhoneだとアンロックする必要があり、Face IDだとマスクを外さないといけないが、Apple Watchならアンロックは不要だ。
カメラがないので、QRコードを読み取ることはできないが、QRコードやバーコードを見せるタイプなら決済できる。
他にも、PayPay残高の確認をすることができる。
Nike Run Club
ランニングアプリはいくつかあるが、「Nike Run Club」をあげたい。Apple Watchで平均ペースや走行距離を確認できる。Nike Run Clubは一画面で4つの数値を確認できるのが良い。
ニュースアプリはいくつもあるが、メモリ容量が少ないからかApple Watchだと情報量が少ないアプリが多い。
その中で、Flipboardは比較的まとまったニュースを読むことができる。ただ、アメリカ発のアプリなので、欧米系のニュースが多い。表示するニュースはiPhoneでジャンルを選べる。
Chirp
Apple WatchのTwitterアプリの中では「Chirp」がシンプルで使いやすい。無料版でもタイムラインを参照できるので充分利用できる。有料版ならツイートの返信やダイレクトメッセージの参照・返信も可能だ。
Watchsmith
コンプリケーションをカスタマイズできる「Watchsmith」はApple Watchユーザー必須のアプリだと思う。日付を英語表記に変更できるなど、純正では不可能な表示ができる。天候などを表示するのは有料になるが、日付の英語表記は無料でもOK。
駅すぱあと
乗り換えアプリはいくつかあるが、Apple Watchのベストは「駅すぱあと」だと思う。現在地がわかる「イマココ」、iPhoneで検索した経路がわかる「経路」、検索した電車出発・到着地までの時間が分かる「乗降タイマー」機能がある。
iPhoneのアプリで検索した情報がApple Watchに表示されるので、Apple Watchでの操作は不要だ。
とりあえずこれぐらい
サードパーティ製のApple Watchのアプリは案外少ない。以前は大手のアプリも対応していたのだが、メモリや更新頻度などApple Watchの制約が厳しかったのか、相次いで徹底してしまった。
ただ、純正アプリとここに挙げたアプリを使えば、過不足ないと思う。