動くと眩しい
便利なApple Watchだけど、仕事などに集中しているときに腕を動かすと画面が点灯して気が散ることがある。常時点灯機能付きのApple Watchは通常時は暗く点灯しているが、やはり腕を動かしたときに明るく点灯する。
手首を捻って点灯するのは便利なこともあるけど、集中したいときは画面にはずっと消灯していてほしい。Apple Watchの画面を消灯し続ける方法をご紹介します。
Apple Watchの画面を常に消灯させる方法
Apple Watchの自動点灯機能をオフにすることはできない。
自動点灯機能をオフに近いことでできることは、こちら。
- 常時点灯機能をオフにする
- スリープ解除時間を15秒間にする
- シアターモードをオンにする
Apple Watch series 5以降で使える「常時点灯機能」をオフにすれば、手首を動かさなければ画面は点灯しないので集中できる。
常時点灯機能をオフにする方法
- Apple Watchで「設定」アプリを開く
- 「画面表示と明るさ」をタップ
- 下の方にある「常にオン」をオフにする
スリープ解除時間を短くすれば、もし点灯してもすぐに消灯してくれる。
スリープ解除時間を短くする方法
- Apple Watchで「設定」アプリを開く
- 「画面表示と明るさ」をタップ
- 「スリープ解除時間」をタップし「15秒間スリープ解除」を選ぶ
上記2つの方法では点灯を目立たなくして、点灯時間を短くはできるが、それでも手を上げると点灯はしてしまう。
腕を動かしても画面が点灯しないようにするためにはシアターモードを用いる。
シアターモードにすると、手首をあげても画面が点灯しなくなる。本来は劇場や映画館で画面が点灯して眩しくならないようにするためだが、集中したいときにも使える。
シアターモードになると、画面をタップするかDigital Crownかサイドボタンを押さないと画面が点灯しなくなる。
- AppleCar Watchの文字盤で、画面下から上にスワイプしコントロールセンターを呼び出す
- シアターモードをオンにする
- シアターモードの項目がないときは、下にある「編集」から「シアターモード」を追加する
- シアターモードがオンになると、画面上部に
が表示される。オフにしたかったら、コントロールセンターからオフにする
集中モードではできない(と思う)
最新のwatchOSでは「集中モード」が使えるようになったが、画面の制御はできないようだ。できれば集中モードのオプションに「常時画面消灯」があれば良いのだが、現状ではシアターモードを使って集中できる環境を作るしかない。
集中したいときは、「シアターモード」を覚えておこう。