多彩なコンプリケーション
大画面化したApple Watch 4では最大8つのコンプリケーションを同時に表示できる。
それに合わせて、watchOS 5から多くのコンプリケーションが追加されている。Appleのサイトで確認できるコンプリケーションを見てみよう。
オススメの文字盤とコンプリケーションは、こちら。
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コンプリケーション一覧
ストップウォッチ
watchOS 4でもストップウォッチのアイコンを置くことができたが、Apple Watch 4の新しい文字盤「インフォグラフ」を使うと文字盤上で経過時間を確認できる
アラーム
次のアラームが鳴る時刻がわかる
タイマー
文字盤上で残り時間がわかる。カップラーメンを作るのに便利
日の出・日の入り
日の出・日の入りの時刻とそれまでの時間がわかる
AQI (Air Quality Index)
空気質指数。大気汚染の程度を表す。センサーを内蔵していないので大気関連の情報はネットから取得していると思われる
UVI
紫外線指数を表す。これもネットの情報
気温
外気温を表す。その日の最低気温と最高気温もわかりますね
スケジュール
次の予定がわかる。現行モデルでもありますが、インフォグラフだと時計の外周に表示できる
日付
定番です
天気
こちらも定番。GPSから取得した現在地の天気を表すのは純正の「天気」だけ
呼吸
新しい文字盤「インフォグラフ」だと次に深呼吸するまでの時間がわかる
心拍数
今の心拍数がわかる
時系列での表示も可能
アクティビティ
ムーブ、エクササイズ、スタンドを時系列で表示
ワークアウト
ワークアウトを開始できる。watchOS 4でもあります
世界時計
現行のコンプリケーションだとデジタル表示だが、アナログ時計で表示できる
ミュージック
現行モデルもあります。周りの赤いサークルは今流してる曲の再生経過を示しているって知っていました?
アストロノミー
現在地の地球の様子。日の出・日の入りまでの時間が視覚的にわかる
太陽系における惑星の位置
月齢がわかる。時刻は何を意味するのだろう?
新機能
連絡先
よく連絡する人をアイコンとして置くことができる。タップすると、その人に電話、メッセージ、メールができる。
風速
風の向きと風速がわかる
トランシーバー
Apple Watchをもつ人とトランシーバーのように話せる。FaceTimeがあるのに、この機能を使う局面がわからない。
多くの新しいコンプリケーションは旧モデルでは使用不可
新しいコンプリケーションの多くはApple Watch 3では利用できない。新しい文字盤「インフォグラフ」に合わせたがないと旧来の表示だけで、リアルタイムの情報を画面の四隅で確認することはできない。「インフォグラフ」「インフォグラフモジュラー」のコンプリケーションは新規のタイプ(形状。コンプリケーションは大きさに合わせて複数のタイプがある)で、以前のタイプには同機能のコンプリケーションが用意されていない。
1画面で多くの情報を見たい人は、Apple Watch 4を買う必要があります。