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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の 「夏のピルグリム」 が7月18日に発売になります。初の単行本形式の小説です。
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「Apple Watch Nike+ series 4」開封レポートとファーストレビュー。Apple Watch 3との比較も

Apple Watch Nike+ series 4発売!

Apple Watch series 4発売から一ヶ月、ようやくApple Watch Nike+ series 4(以下、Apple Watch 4)が発売された。

自宅にも届いたので、早速開封して、試してみた。

初代登場以来、毎年買い替えているApple Watch。選んだのは、Apple Watch Nike+ series 4の44mmGPSモデル。今までが42mmだったので、バンドを流用するために44mmを選択。Apple Watch 3はセルラーモデルを選択したが、今回はGPSモデル。Apple Watch単体でランニングにいけるセルラーモデルは便利だったが、ラジオなどを聞きながら走ることも多く、iPhoneも携帯するようになったので、GPSモデルでも不自由ないと判断した。

今年のApple Watchは初の大型モデルチェンジで、形状が大きく変わった。

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開封レポート

内容に合わせたのか、パッケージも変更された。まず箱が小型化された。「series 4」の表記も消えてシンプルな外観に。

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下の箱がApple Watch Nike+ series 4。上はApple Watch series 3

裏面も大きく変わった。両側の丸い部分を引っ張ると開封できる。

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開封すると、こんな感じ。裏面はApple Watchの図柄をデザインしていて、本体とバンドの箱を包んだ包装紙になっている。

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包装紙の中に入っていた箱。Apple Watch本体とバンドが別々になっている。Apple Watch 3までは本体にバンドが装着された状態で出荷されていた。Apple Watchには本体とバンドの組み合わせが複数あるので、本体とバンドが分離している方が経済的。

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本体側の箱を開けたところ。大きさは異なるが、本体の箱の形状はseries 3の箱と似ている。左側の黒い布に包まれているのがApple Watch本体。左部分のアクセサリーが入っている上に「Designed for athletes by Apple and Nike」の表記がある紙の蓋?がある。「アスリートのためのデザイン」とあるのがNike+っぽい。

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蓋を外すと、充電ケーブルと充電アダプタがお目見えする。二代目からは1mの充電ケーブルが同梱されている。充電アダプタはiPhoneとおなじ型。

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初めて登場したApple Watch本体を包む布袋。滑らかな表面の布で本体に傷がつかない。

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布袋から取り出した本体。普段はバンドを装着しているので、バンドを外した状態はよく考えると珍しい。

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左がApple Watch 4、右がApple Watch 3。Apple Watch 4の方が平たいイメージ。

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左がApple Watch 4。並べるとApple Watch 4の薄さがわかる。0.7mmの違いだが、身につけた感触も異なる。

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背面。表面よりも違いが如実だ。血管に照射して心拍数を計測するLEDライトは中央部分に集約化されている。背面全体がガラスに変わったのも大きな変更点。

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Apple Watchのセットアップ

サイドボタンを押すと電源が入る。

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iPhoneに近づけるだけで、セットアップが開始される。

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表示される動く画像にiPhoneのカメラを向けると、iPhoneとApple Watchのペアリングがはじまる。この方式は初代から変わらない。

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ペアリングが完了すると、「バックアップから復元」するか「新規に設定」するか選べる。

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セットアップ中の画面。Apple Watchの使い方を教えてくれる。以前はなかったような。

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iPhone側の設定

この画面はNike+を買ったときだけ表示されるのかな。

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異常心拍数の通知がされることを説明。

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続けてApple Payの設定。あとからでも設定できる。

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ここまでくれば、あとは待つだけ。チップが高速されたからか、以前よりも時間がかからない気がする。

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バンドの比較

購入したのはスポーツループバンドモデル。バンドの箱を開封したところ。今回から分離パッケージなので、自分でバンドを本体に装着する必要がある。

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42mmのバンド(下)との比較。44mmの新しいスポーツループバンドの方が短い。Apple Watch 4を買って、これが一番驚いた。装着した時余ったバンドが短いのはよいが、外すときに手首がひっかかる。42mmのときは、マジックテープ部分?までバンドを緩めればバンドを外せるが、44mmだとマジックテープ部分の半分までバンドを広げないと手首が抜けない。

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42mmのスポーツループバンドはブラックカラーだけど赤みが混じっている。Nikeスポーツループはブラック一色。

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Apple Watch 3との比較

ディスプレイサイズ

左がApple Watch 4。比較するとディスプレイサイズが大きくなったのがよくわかる。操作も簡単。

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左がApple Watch 4。同じテキストサイズでも文字量が多い。

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新しい文字盤

Apple Watch 4限定の文字盤「Infograph」。8つのコンプリケーションを表示できて、かなりの情報量だ。中央上の丸いコンプリケーションは時計盤周囲の文字情報と連動している。

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こちらも新しい文字盤「Infograph Modular」。6つのコンプリケーションを表示できる。中央は、株価やアクティビティなどを時系列で表示できる。今までの文字盤「モジュラー」でも同じコンプリケーションを表示できるかと思ったが、だめだった。これもApple Watch 4限定。

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キビキビした動作

少し触っただけで、Apple Watch 4が高速化したのがわかる。画面の切り替わり、再起動、いずれも体感できるほど違いがある。新チップ「S4」の効果。 

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小気味よいデジタルクラウン

デジタルクラウンを回すと、触覚的な反応が返ってくるのが気持ちいい。デジタルクラウンは少し薄くなったが、回しづらいことはない。

サイドボタンは前モデルと変わっていないように思える。

買ってよかった

Apple Watchの画面を確かめるのは、主に「通知」とランニング中のペース。ディスプレイサイズが大きくなってもあまり意味がないから、Apple Watch 3を使い続けようとも考えたが、買い替えてよかった(今年はiPhone Xを買い替えないと決めたのも大きい)。

画面が大きいと操作も楽だし、キビキビした動作はストレスがない。Apple Watch 4から値上げはしたが、価格以上の満足感があると思う。