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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

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【watchOS 6】新しくなったApple watchの「再生中」を解説。「ミュージック」との違いも

新しくなった「再生中」

watchOS 6になって、Apple Watchの機能が色々変わったけど、大きく変わったアプリのひとつが「再生中」だ。「再生中」は、Apple Watchまたは接続しているiPhoneで音楽を再生すると起動するアプリで、曲の再生・停止などミュージックプレイヤーを操作できる。

iPhoneを触れずに手元で操作できるので便利なアプリだが、「再生中」は音楽を再生した時しか起動しなかったので、ユーザーが自分で起動することはできなかった。

watchOS 6では、「再生中」が独立したアプリとなり、ユーザーが自由に起動することができるようになった。

新しくなった「再生中」を解説します。

「再生中」の起動方法

  • Apple watchのホーム画面でアイコンをタップする
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  • オーディオ再生中に画面上部のをタップする(うまくいかない時は、画面上部の端を上にスワイプする)

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「再生中」の使い方

これがホーム画面。同じiCloudアカウントでログインしているデバイス「Apple watch」「iPhone」「Apple TV」のライブラリが選べる。

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こちらがApple watchかiPhoneを選んだ時の画面。気づきづらいのは、曲名をタップすると「ミュージック」アプリが起動すること。似ているが「ミュージック」アプリと「再生中」アプリは別アプリで、できることが微妙に違う。

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左下のアイコンをタップすると、AirPodsなどの再生する機器が選べる。右下は、「ライブラリに追加」「削除」「ラブ」「おすすめを減らす」「アルバムを表示」「プレイリストを表示」が選べる。「アルバムを表示」と「プレイリストを表示」を選ぶと「ミュージック」アプリが起動する。

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こちらがApple TVを選んだ画面。基本は、iPhoneを選んだ時と変わらないが、曲名をタップしても「ミュージック」アプリは開かない。Apple watchの「ミュージック」ではApple TVのライブラリを操作できないため。

もうひとつの違いは、左下からApple TVを操作する「Remote」を起動できること。

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「再生中」から起動する「Remote」は、アプリの「Remote」は別物。インターフェイスが微妙に異なる。

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左が「再生中」から起動した「Remote」。右がアプリの「Remote」。再生ボタンの有無などが異なる

「再生中」と「ミュージック」の違い

ふたつのアプリは非常に似ているが、できることが微妙に異なる。

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左が「再生中」、右が「ミュージック」。違いは左上の矢印の色のみ

「再生中」でしかできないこと

  • Apple TVの操作

「ミュージック」でしかできないこと

  • 「プレイリスト」「アルバム」などライブラリから選択できる

「ミュージック」ではデバイスの中のライブラリから再生する曲を選ぶことができるが、「再生中」では「ミュージック」で選ばれた「プレイリスト」や「アルバム」内の曲なら選べるが、他のプレイリストへ移行することはできない。つまり「再生中」は名前の通り「曲を再生」するためのアプリで、曲を選択するなら「ミュージック」を使用する必要があるということだ。

文字で書くとややこしいが、「再生中」から曲名をタップすると「ミュージック」に移動するし、曲を再生しているときは「再生中」が自動できるので(設定による)、ふたつのアプリをユーザーはあまり意識することはないだろう。

だったら、ひとつのアプリに統合すれば良い気もするけど、何か事情があるかもしれない。

ただ「再生中」が独立したアプリになったことで、iPhoneやApple watch、Apple TVで鑑賞していた曲の続きを聴きたい時に、素早く再生できるようになった。

「再生中」と「ミュージック」の違いを理解して、効率よく操作しよう。

 

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