少ない小説家のお仕事情報
「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」での商業デビューが決まったときに、編集者の方は細かくアドバイスしてくれたので、本を出版するのに困ったことはありませんでしたが、新人小説家としての心構えみたいものまではわからず、いろいろネットで調べたのですが、多くの情報が「どうしたら小説家になれるか?」ばかりで、「小説家になったら何をすれば良いか?」の情報は、なかなか見つかりませんでした。
その中で役に立ったのが、望月先生のポストでした(以前にも紹介しましたね)。
超役に立ったYouTube動画
望月先生のポストと合わせて役に立ったのは、佐藤青南先生のYouTube動画でした。佐藤先生は、10年以上前から1000本以上の動画をアップしています。そのほとんどが小説関連の動画で、視聴者からの質問に対して丁寧に回答しています。
この動画がとっても役に立ちました。小説家としての心構えや、小説家がやるべきことが詳細に説明してくれています。
以前に、新人小説家がやるべきこととして書いた「次回作を早めに書くこと」は、佐藤青南先生も語られていました。
佐藤先生は長らく活躍していらっしゃるので、小説家として食べていくためにどうすれば良いか「小説家という職業」について多く言及されています。
小説家になって良いことばかりではなく、シビアな業界事情をリアルに語っているのがとても参考になりました。