第2の頭脳「Evernote」
Evrenoteは、クラウド上にメモや写真などあらゆる情報を格納し、どこからでも取り出せるWebサービスだ。Evernoteを活用すれば、覚えることはEvernoteに任せて、人間は考えることに集中できる。
そのためにはEvernoteに情報を格納する習慣をつけることが大事。メモやファイルだけではなく、街で見かけた看板やDMなどを写真に撮って、どんどん格納しよう。複数の取り込み方法を覚えて、気軽に情報を取り込もう。
Evernoteで画像を取り込む方法を紹介します。
画像を取り込む方法
メモから
- iPhoneのアプリ「Evernote」を起動
- 下段中央の「+」マークをタップ
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下段左の「+」マーク→「写真を撮影」をタップ
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写真を撮影。「自動モード」がオンになっている時、書類にレンズを向けると、Evernoteが自動的に書類を判別し、スキャンして撮影する。
- 「自動モード」がオフの時に、撮影すると写真として取り込まれる
「自動モード」をオンにすると書類として取り込まれる
アイコン長押しから
絶滅寸前の3D Touchまたはアイコン長押しからも写真撮影ができる。
Siri
ショートカット を作成するとSiriに命令できる。
- iPhoneのアプリ「ショートカット」を起動
- 「ショートカットを作成」→「アクションを追加」をタップ
- 「App」→「Evrenote」をタップ
- Evernoteの「新規のカメラノートを作成」を選択
- 「完了」をタップ。「実行時に表示」はオンでもオフでも違いが分からないので、どちらでも。ショートカット 名は「カメラノート」で。
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「Hey Siri、カメラノート」でカメラが起動する
ウィジェットから
ホーム画面から右スワイプで表示されるウィジェットからもカメラを直接起動できる。
写真から
iPhoneの写真からもEvernoteに送信できる。
- iPhoneのアプリ「写真」を起動して、送信する写真を選択
- 下段左のアイコンをタップ
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「Evernote」をタップ
「Evernote」のメニューがないときは、右端の「その他」→「編集」をタップし、「Evernote」をタップ - 「タイトル」「ノートブック」などを入力して「保存」
習慣にすると便利
Evernoteが真価を発揮するのは、必要な情報を検索して取り出すときだ。そのためには、できるだけ多くの情報を集めるのが大事。書類や街の看板など、気になる情報はあまり気にせずEvernoteに取り込んでおこう。