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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の 「夏のピルグリム」 が7月18日に発売になります。初の単行本形式の小説です。
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IIJmioギガプランが値下げ。eSIMとデータ専用のどちらがお得か比較する

IIJmioのギガプランが値下げ

MVNOの大手「IIJmio」のモバイルインターネットサービス「ギガプラン」が4月から値下げになる。値下げの対象は「音声」「SMS」「データ通信」で、eSIMは対象外だ。今までは物理SIMに比べてeSIMの方がかなり安かったが、今回の値下げで物理SIMとeSIMの価格差が縮小した。

安いからeSIMを使っていた人も、値下げになった「データ専用」に切り替えるメリットもある。

「データ専用」と「eSIM」を比較してみます。

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価格差は240円

最も利用者が多いといわれる「4ギガプラン」で比較してみる。今回の値下げでは、4GBが一番値下げ幅が大きく、IIJとしても「4ギガプラン」をもっとも薦めている。

4ギガプラン

  • データ専用:900円
  • eSIM:660円

4ギガプランだと、データ専用とeSIMの価格差は240円。かなり価格差は小さくなった。それでも、同じスペックなら安い方が良いが、データ専用とeSIMのスペックは少し異なる。

「データ専用」はキャリアが選べる

データ専用のキャリアは、NTTドコモかauを選べ、自分の活動範囲で電波が入りやすいキャリアを選択できる。eSIMはNTTドコモ一択で、auを選べない。

5Gが使える

データ専用は5Gオプションが使える。オプションとなっているが「無料」なので選択して損することはない。eSIMは5Gが使えない。今はまだ5Gが使えるエリアは決して広くはないが、今後エリアが拡大したときには困る場面も増えていくだろう。

ただし、au網を使う「タイプA」だと5Gと4Gに切り替えが1日1回に限定されている。

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SMSが使えない

eSIMはSMSが使えない。もっともデータ通信を選んでもSMSは使えないので、そこは同じ。

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SIMカードスロット

eSIMを使うメリットもある。eSIMなら物理SIMカードスロットを空けることができるので、デュアルSIMで運用することが可能だ。eSIMよりも物理SIMが使えるキャリアの方が多いので、物理SIMスロットが空けられるeSIMの方が便利だ。

240円で5G

キャリアがNTTドコモで良いなら、データ容量のメリットは5Gが使えることだ。240円の価格差で5Gが使えるなら、データ通信を選んでも良いように思う。ただ、他の物理SIMカードとデュアルSIMに使っている場合は、注意が必要だ。例えば楽天モバイルとデュアルで運用していた場合は、楽天モバイルをeSIMに変更し、IIJmioを物理SIMに変更しなければならない。

ただSIMカードに変更した場合は、発行手数料として2,200円かかる。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
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