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KDPレポートの「ダッシュボード」がリニューアル

KDPレポートの「ダッシュボード」

Kindleの自主出版「KDP(Kindle Direct Publishing)」の売上を確認できる「KDPレポート」の「ダッシュボード」がリニューアルした。

ダッシュボード」は直近の売上を確認できるページだが、いまいち使い勝手が悪かった。素直に言って、あまり見ることはなかったが、リニューアルされて、見やすくなり、使いやすくなった。

どこが変わったかご紹介します。

変更点

変更された大きな点は、「昨日」の売上を確認できるようになったことだ。以前は「今日」の数字しか参照できなかった。KDPの売上でややこしいのは、「昨日の売上」が確定するのは夜中の12時ではなく、昼の13時である点だ。

KDPサイトの説明では「Amazonマーケットプレイスのタイムゾーンに基づいています」とあるが、前日の売り上げが確定するのは13時と決まっている。確定時刻は一年中変わらず、夏時間でも関係ない。

というわけで、午前中にみる「今日の売上」は常に「0円」なので「ダッシュボード」を確認することがなかった。

リニューアルされた「ダッシュボード」は、「今日」「昨日」「今月」が選べるので、午前中でも前日データが参照す流ことで、直近の売上を確かめることができるようになった。ただ、午前中は「昨日」、午後中は「今日」と参照する項目を変えるのは少々面倒だ。

推移を見たかったら、その下にある「過去30日間」で確かめることができる。注文された冊数がわかる「注文」、「既読KENPC」、トータルの売上「ロイヤリティの見積り」が参照できるようになった。

 

売上トップ3の本がわかる「売り上げ上位の本」も「今日」「昨日」「今月」の結果がわかるようになった。

数字が違う?

KENPの数字は、「ダッシュボード」の他に「既読KENP」で確認できる。ただ、なぜか数字が同じではなかった。確認したところ「ダッシュボード」のKENPの数字が大きかった。

タイムラグなのか計算方法が違うのかよくわからなかった。

理由はわからないが、数字が大きい方が気分は良いので、「ダッシュボード」を使ってみようと思います。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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