MacBook Proの充電
MacBook Proを外出先で充電する機会が増えてきたので、持ち歩ける充電器をずっと探していた。いろいろ検討した結果、Ankerの「PowerPort III mini」を買ったので、レビューします。
30WでOK
MacBook Proの充電にはUSB-CのPD対応した充電器が必要。種類が豊富なので選ぶのが結構難しい。
MacBook Proに付属する充電器は61Wだが(16インチは96W)、60Wだと充電器のサイズが大きくなる。
たとえばAnkerだと「Anker PowerPort Atom III」が60Wの充電ができるが、サイズが大きいし、値段も高い(2019/12/15現在、Amazonで4,299円)
この製品は2ポート充電できるが、MacBook Proを持ち歩くなら、MacBook ProのUSB-CポートをiPhoneなどの充電に使えるのでケーブルだけで良い。かさばる2ポートの充電器を使う必要がない。
小さいのが良いなら、最近流行りの窒化ガリウムを採用した充電器「Anker PowerPort Atom PD 1」はあるが、こちらの製品の欠点はプラグ部分が折りたためないこと。繋げっぱなしならよいが、持ち歩くとバッグの中で他の物を傷つける可能性がある。
小さくて安く、プラグが畳めるという条件を満たすのが、今回購入した「PowerPort III mini」だ。30Wだが、動画鑑賞ぐらいなら充電器を挿した状態で使用してバッテリーが減ることは筆者のMacBook Pro 13インチでは起こらなかった。
大きさは、AirPods Proと似た感じ。これなら持ち運んでも邪魔にならない。
今日現在Amazonで2,999円(税込み)だった(筆者が購入した時は2,000円)。Anker製品は、しょっ中セールスやっているので、MacBook Proを持ち歩く人は安いときに購入しておくと良いかもしれない。