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MacBook AirとProとの価格差54,000円。性能を比較する

MacBook Airを検討していたら

新型MacBook Airを買おうと実物も触って色々検討していたら、14インチMacBook Proも気になってきた。最近はMacを持ち歩かないので、MacBook Airよりも重くても高性能のMacBook Proの方が良い気もしてきた。

14インチMacBook Proは最低価格で11万円の価格差があるので、本来比較するマシンではない。ただ、MacBook Proは512GBのSSD、16GBメモリが標準なので、同じ構成にするとMacBook Airも220,800円になり、価格差は54,000円に近づく。

ProとAirの性能差が54,000円に見合うか考えてみます。

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ディスプレイサイズ

AirとProではディスプレイサイズが異なる。Proのディスプレイは14.2インチで、比べるとわかるがAirの方がベゼルが太い。Proの方が現代風なデザインだ。

ディスプレイの仕様も大きく異なる。ProはミニLEDディスプレイを採用していて、輝度も高く、比較すればすぐにわかるほど鮮やかだ。

ProMotionテクノロジーも採用しているので、スクロールもなめらか。こちらも比較すれば、視認できる違いがある。Airにはこの技術がない。

 

チップ

Proは、M1 Proを採用している。M1は前世代のチップだが、GPUのコア数、メモリ帯域幅などがM1 Proの方が優れているので、ベンチマークでもM1 Proの方が高い結果が多い。体感できるかは微妙だけど、前世代だからProが著しく劣っていることはなさそうだ。

スピーカー

AirとProはスピーカーも異なる。Airは4スピーカーだがProは6スピーカー。ウーファーを内蔵しているので、聴けば違いはわかる。Airのスピーカーはデザインをシンプルにするためかノッチ部分に埋め込まれていて、音の広がりはProよりは弱い気がする。

バッテリー

バッテリー容量はProの方が多いが、M1 Proの消費電力が多いからかAirの方がバッテリー連続持続時間が長い。ネット接続の持続時間の差は4時間ある。

でも、自宅で使うのがメインならあまり関係がないかも。

一番気になるのはディスプレイ

AirとProではディスプレイの違いが一番大きい。ディスプレイサイズも異なるし、ベゼルの太さは顕著だ。AirとProはデザインも似ているがベゼルの細さで、カバーを開けている状態だとProの方が洗練しているように見える(閉じていると本体が薄いAirの方がまとまっているように感じる)。輝度も比べればすぐにわかるレベルだ。

あとは、この性能差が54,000円分あるかどうか。そこは人の価値観によるけど、54,000円違うかといわれれば、そこまでの価格差は自分の使い方ではないと思う。カラーもスペースグレイとシルバーしかなく、どうせなら新色のミッドナイトが欲しい、iPhoneもミッドナイトだし。

もう少し検討してみます。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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