新型AirPodsはノイズキャンセリングなしAirPods Pro?
新型AirPodsはAirPods Proの形状でノイズキャンセリング機能がないモデルだと、台湾メディアDigiTimesが報道している。
スポーツ版やAirPods Pro Liteなど次期AirPodsの噂は何度も出ている。それらの噂に比べれば、現行AirPodsの後継が出るというのは信憑性が高いと思う。
噂をもとに次期AirPodsがどのようなものか予測してみよう。
- 新型AirPodsはノイズキャンセリングなしAirPods Pro?
- AirPods Proの形状:可能性80%
- ノイズキャンセリングなし:可能性40%
- 防水性能:可能性80%
- ワイヤレス充電器機能:可能性20%
- 新型AirPodsはノイキャンあり、ワイヤレス充電機能なし
AirPods Proの形状:可能性80%
現行AirPodsはイヤーチップがなく、iPhone付属のEarPodsと同様のプラスティック製だ。装着しやすいが、人の耳に合わせるカスタマイズ性がなく、遮音性もない。
最近のイヤホンのトレンドだと、S/M/Lサイズのイヤーチップが選べる方が一般的だ。新しいAirPodsがProと同じ形状なのは信憑性が高いと思う。
ノイズキャンセリングなし:可能性40%
同じ形状となるとAirPods Proから機能を減らさなければ、AirPods Proが売れなくなる。差別化するなら、AirPods Proの目玉の機能であるノイズキャンセリングと考えるのはわかりやすい。
ただ、最近のワイヤレスイヤホンは普及モデルでも、性能はともかくノイズキャンセリング機能がついている。いくらAppleブランドでもノイズキャンセリングなしのイヤホンにどれぐらいの競争力があるのか微妙だ。
形状をProに合わせるならイヤホン内蔵のチップを新たに開発する必要がある。ノイズキャンセリング機能がないチップをわざわざ開発するのは無駄にも思えるので、可能性は40%とした。
防水性能:可能性80%
AirPods ProはIPX4レベルの耐水性能があるが、現行のAirPodsは耐水性能がない。AirPods Proの形状になれば、防水性能もついてくるはずだ。
ワイヤレス充電器機能:可能性20%
ノイズキャンセリング機能よりワイヤレス充電機能の方が省略できる気がする。
現行AirPodsはワイヤレス充電機能があるモデルとないモデルがあり、5,000円の価格差をつけている。ワイヤレス充電器を持っていない人など、ワイヤレス充電機能を望まない人もいるので、新型AirPodsとAirPods Proの差別化にワイヤレス充電の有無はあり得ると思う。
新型AirPodsはノイキャンあり、ワイヤレス充電機能なし
次期AirPodsがAirPods Proの形状を採用するなら、Pro同様のノイズキャンセリング機能はあるが、ワイヤレス充電機能を省略したモデルになると予想する。
現在のAirPodsはワイヤレス充電機能があるモデルとないモデルがある。Proも含めた3種類のモデル構成はちょっとビジーだった。ワイヤレス充電ありのAirPodsはAirPods Proとの価格差は五千円なので、AirPods Pro登場後にワイヤレス充電ありのAirPodsを選ぶ人は少なかったと思う。
それであれば新型AirPodsがワイヤレス充電機能なしのAirPods Pro仕様なのは自然に思える。次期AirPodsは早ければ5月に登場すると言われるているので、今から楽しみにしよう。