宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
自分の小説が本屋に並ぶという中学生からの夢がようやく実現します! 興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

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2023年の小説とブログ

謹賀新年

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

昨年は多くの方にブログと本を読んでいただきありがとうございます。今年も引き続きブログと小説を書いていきたいと思います。

ふたりの余命」が多くの方に読んでいただき、長らくベストセラーを維持することができました。それに合わせて、他の作品の読者も大幅に増えました。

冬に出版した「Orkシリーズ」の第三作「ニューバースの夜明け」も多くの方に読んでいただいています。

来年も何冊か小説の出版を計画しています。自分を縛るためにも執筆計画をここに記しておきます。

2023年の小説

昨年末より書いているのは連作短編集です。「ふたりの余命」のスピンオフで、本作の死神が登場する短編を五作まとめて一冊の本にする予定です。昨年までに二作品の執筆を終えて、残り三作を完成させるのが、今年の最初の目標です。

できれば、二月中に脱稿して三月には出版したいと思っています。

その次は、ひょっとするとタイムスリップものを出版するかもしれません。すでに完成しているので、出版するタイミングを考えているところです。

新たに執筆する作品は、まだ悩んでいます。夫婦ものか青春SF小説のどちらにしようか。夫婦ものは、コメディ主体ですが、ちょっと社会派っぽい部分を絡めて、共同親権なんてものを取り上げたいと思っています。あまり堅苦しくなるのも面白くないし、思案しているところです。

青春SF小説は、新海誠監督「すずめの戸締り」を鑑賞して、「ふたりの余命」みたいな青春ものをもう一度書いてみたい思いが沸々と湧いてきました。大筋のストーリーラインはうっすらとできてきているけど、プロット作成にはまだ至らないところです。

「ふたりの余命」スピンオフを書いている間にどちらにするか決めたいですね。

2023年のブログ

2022年の前半はブログを毎日書いてきたけど、途中から小説に集中するために簡潔的にアップするようにしました。

今年も毎日書くことを目標にするのではなく、書きたいネタがあるときにはアップしていきたいと思います。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
Kindle Unlimited会員ならすべて無料、非会員の人にも0円からご用意していますので、お読みいただけると幸いです。感想もいただけたら感涙でございます。