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スマートプラグ「Meross」の購入・セットアップレポート。無印良品のサーキュレーターをスマホ・Alexaで操作

スマートプラグを導入

Wi-Fiで接続し、アプリやスマートスピーカーで家電を操作できるスマートプラグを購入した。以前から興味はあったけど、スマートプラグを使うデバイスがなかったので保留にしていた。

スマートプラグはWi-Fiで電源をオン・オフができるので、ひとつのボタンでオン・オフできる製品には使えず、オンにしたままにできる電化製品のみに使用できる。

使っている無印良品のサーキュレーターはダイヤル式になっていて、スイッチをオンの状態のままにできる。こういう製品なら、スマートプラグで操作できる。

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購入したスマートプラグは、こちら。スマートプラグはいくつかあるが、一番安く評判が良い製品にした。

Amazonで、1,499円。決して高い製品ではない。

外観はシンプルそのもの

スマートプラグ「Meross」はシンプルそのもの。コンセントと製品の間に挟むように接続する。ただ、結構分厚いので、コンセントに挿すとかなり出っ張る。

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側面にボタンがひとつあって、スマートフォンやスマートスピーカーではなく、手動でもオン・オフにできる。

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アプリの設定

  1. アプリ「Meross」をインストールして起動

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  2.  

    ホーム画面の「+」をタップ

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  3.  「Smart Plug Mini」をタップ

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  4. ソケットに差し込んで電源ボタンを押す、オレンジ色の点灯から、緑とオレンジの点滅に変わる。

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  5. Wi-Fiの設定を行う。「Wi-Fi設定に移動」をタップして、iOSのWi-Fi設定画面に移動して、「Meross_SW_xxx」(XXXはアルファベットと数字の組み合わせ)に接続する。

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  6. 「デバイス名」をつける。f:id:tkan1111:20190906101453j:plain

  7. アイコンを選択。いろいろなアイコンが用意してある。

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  8.  接続する自宅のWi-Fiを選択。5GHzは接続できないので注意

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  9.  あとは待つだけ。「ほぼ完了」という直訳がちょっとおもしろい。

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  10.  インストールに成功すると褒められるデバイスは珍しい

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  11.  ホームボタンにデバイスのアイコンが並ぶ

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使い方

できることは、電源のオンとオフだけなので、使い方はシンプル。いくつかの方法で、オン・オフできる。

アイコン

一番簡単なのはアプリ内のアイコンをタップする方法。f:id:tkan1111:20190906103120j:plain

3D Touch

なくなる噂がある「3D Touch」からもオン・オフできる。

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ウィジェット

ウィジェットにも追加できる。アイコンは切れちゃっているけど。

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Alexaへの追加

基本的なデバイスの追加方法でOK

  1.  アプリ「Amazon Alexa」をタップ。「デバイス」→「スマートホームスキル」をタップ

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  2.  「スマートホームスキルを有効にする」

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  3.  スマートホームスキル「Meross」をタップし、「有効にして使用する」

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  4.  Merossで作成したアカウントを入力して「Authorize」をタップ

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  5.  「Merossが正常にリンクされました」と表示されたら「完了」

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  6. 「デバイス」の「プラグ」をタップすると、設定したデバイスが表示される。

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  7. 表示されない場合は、「デバイス」画面の右上の「+」をタップし、「デバイスの追加」、「端末を検出」をタップ

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  9.  「デバイスを検出しています」になるので、しばらく待つ

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便利だけど、ひとつ面倒くさいことも 

スマートホームやAlexaでサーキュレーターを操作できるようになり、サーキュレーターの側に近寄ってスイッチを手動で操作する必要がなくなった。

ただ、オンとオフだけなので、風量を調整することは出来ない。こればかりはスマートプラグではどうしようもない。

ひとつ面倒なのは、今まで使用していたスマートホーム「eHome」と別のアプリになったこと。他のデバイスは「eHome」で操作できるが、このスマートプラグだけはアプリ「Meross」を起動しないといけない。

もちろんAlexaを使って音声で操作するならアプリを起動する必要がない。

スマートプラグ「Meross」のおかげで、サーキュレーターも音声とスマートフォンで操作できるようになった。スマートホームを実現したい人には、おすすめします。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
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