7月中旬刊行の「夏のピルグリム」がネットギャリーにアップされました。
ご存知の方が多いと思いますが、ネットギャリーは出版社と書店員様や図書館員様、教育関係者などの方を繋ぐプラットフォームで、出版前に原稿(いわゆるゲラ)を読むことができます。
いち早く作品に接することで、仕入れなど今後の展開の参考にしていただくためのサービスです。
というわけで、一般の方は利用することはできませんが、関係者の方はぜひご利用ください。
「おすすめコメント」にあるとおり、「夏のピルグリム」は、心に傷を負った13歳の少女が巡礼の旅に出て、日本各地で大人たちに出会うことで、心を回復し、そして成長していく物語です。
二年半の時間をかけて、じっくりと作り上げた小説です。
多くの人にとって善い物語になったと思います。
ぜひ、よろしくお願いいたします。