宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
自分の小説が本屋に並ぶという中学生からの夢がようやく実現します! 興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

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ランニングでギフト券をゲット!歩くとポイントがもらえる無料アプリを比較する

歩くとポイントがもらえる!

健康増進なのか、歩数によってポイントがもらえるサービスがいくつかある。中には無料で商品やPayPayポイントがもらえるアプリもある。

iPhoneであれば、アプリをインストールして歩数データと連携させれば、基本的に何もする必要はなく、色々ともらえる。あとは、歩いたり、ランニングをしたりすれば良い。

いくつかのアプリをご紹介します。

Coke ON

f:id:tkan1111:20200221094401p:plainコカコーラ社が提供する「Coke ON」は歩数に応じてスタンプが付与されて、スタンプが貯まるとドリンクと交換できるドリンクチケットをもらうことができる。

歩数は自分で設定でき、最低の設定は一週間35,000歩。ドリンクチケットをもらうにはスタンプが15個必要なので、約4ヶ月間、毎週目標をクリアする必要がある。自販機にあるドリンクならどれでも選べる。

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  • 必要歩数:35,000 x 15 = 525,000歩
  • もらえる金額:160円
  • 一歩あたりの金額:0.00030476円

歩数当たりのもらえる金額としては低いけど、Coke ONは歩くことの他にドリンクを自動販売機で買ってもスタンプはもらえる。Coke ON Pay対応の自販機なら、クレジットカードやSuica、PayPayなどでも買うことができるので、iPhoneがあれば財布もいらない。

様々なキャンペーンを実施していて、2月中はPayPayで購入すると40%ポイントが還元される。期間限定の利用特典として、前月にドリンクを一本購入すると月初に2スタンプがもらえるし、前月に4本購入すると、次の月はスタンプが2倍になる。

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WalkCoin

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WalkCoinは、歩くともらえるコインを貯めて、Amazonギフト券が当たる抽選ができる。1日6000歩で5コインがもらえ、一週間に10,000歩を超える毎に1コインをもらえる。50マイで1回「歩数くじ」を引くことができて、一等はAmazonギフト券10,000円分。抽選確率はわからないけど、筆者は当選したことがない。

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2月23日までキャンペーンを実施中で、1万歩毎にPayPayボーナスがもらえるくじが引ける(こちらは何回か当たった)。

今後も、いろいろなキャンペーンがあると思う。

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FiNC

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CMでおなじみのFiNCも、歩数に応じてポイントがもらえる。1日1,500歩で1ポイント、10,000歩だと合計4ポイントもらえる。他にも体重や睡眠を記録するとポイントがもらえる。

貯まったポイントはFiNCモールで1ポイント=1円として使える。

ちょっと面倒なのが、FiNCはアプリを毎日起動しないとポイントが貯まらないことだ。

歩数管理だけではなく、トータルの体調管理に使えるアプリだと思う。

引き換えているのは個人情報

ただ歩いているだけで、ギフト券やドリンクがもらえるからお得に思えるが、アプリ提供企業の思惑は個人情報を得ることにある。スマホ内の情報と連動させることで、歩数の他に多くの個人情報をユーザーは提供することになる。

歩数でポイントがもらえるアプリは他にもいくつかあるが、個人情報を引き換えていることを念頭にアプリを選んだ方が良いと思います。

 

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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