スマートプラグ「ePlug」
スマホやスマートスピーカーで家電を操作したい。赤外線リモコンが付属している家電は、赤外線を照射するスマートリモコンでコントロールできるが、サーキュレーターのようなリモコンがない家電はスマートリモコンでは操作できない。
サーキュレーターのようにオンにしたままにできる家電は、スマートプラグが使える。スマートプラグは、スマホやスマートスピーカーを使ってプラグの電流をオン・オフできるアイテムだ。
リンクジャパンのスマートプラグ「ePlug」を購入したのでレポートします。筆者はMerossも持っているので、Merossとの比較もしたいと思います。
外観チェック
ePlugの外箱がこちら。
中身は、こちら。外観は梨地で、光沢はほとんどない。電源プラグの形状に側面に電源ボタンが1つ。プラグ側に仕様を記載したシールがちょっと汚い。コンセントに挿すと見えなくなるけど、可燃性じゃないのかちょっと不安になる。
Merossのスマートプラグとの比較は、こちら。Merossは細長く、ePlugは正方形に近い。体積ではMerossの方が小さいが、どちらも幅をとるので電源タップに直接挿しづらい。
設定方法
設定方法はとてもシンプル。ePlugをコンセントに挿して、HomeLinkアプリを立ち上げて「+」ボタンをタップ、「ePlug」を選べば、あとは道なり。
気をつけるのは、5GHzのWi-Fiが使えないことぐらいか。
登録すると、こんな感じのボタンが現れる。HomeLinkアプリのホーム画面でオン・オフできる。切れるまでのタイマーの設定も可能。
スマートプラグは、電源のオン・オフしかできないので、非常にシンプル。安定稼働してくれれば、それでOK。
筆者はUSBファンを接続して使っている。卓上に置いてあるので、直接スイッチを操作できるけど、スマホや音声で操作できれば、ファンに触れる必要もないし、部屋のどこにいてもオフにできる。
Merossとの比較
ePlugの良い点は、HomeLinkアプリが使えることだ。LinkJapanのスマートリモコンを使っているなら、1つのアプリで全ての家電を操作できるのはとても便利だ。
Merossとの比較だと、Wi-Fiの電波強度が強い気がする。筆者の環境が悪いのかもしれないが、MerossはWi-Fiをロストすることが多い。eRemoteもそうだが、ePlugが電波をロストしたことがない。
あとは耐久性が大事なので、しばらく使ってまたレポートしたいと思います。