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キーボードでiPhoneのポインタを操作する方法

iPhoneのポインタ

タッチスクリーンのiPhoneはディスプレイに指を当てて操作するのが普通だけど、PCのようにマウスポインタを表示することもできる。

マウスやトラックパッドがあれば、Macのようにキーボードで入力し、ポインタでアプリのメニューを選ぶこともできる。

もちろんiPhoneにキーボードはないし、Magic Keyboardのようなトラックパッド付きの純正キーボードもない。市販のBluetoothキーボードを接続できるが、トラックパッドがないものが多い。

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実はiPhoneに接続したBluetoothキーボードでマウスポインタを操作することができる。その方法をご紹介します。

キーボードでiPhoneのポインタを操作する方法

  1. iPhoneの「設定」を開く
  2. 「アクセシビリティ」→「タッチ」を選ぶ
  3. 「AssisitveTouch」を「オン」にする
  4. 下の方にある「マウスキー」を選ぶ
  5. 「マウスキー」を「オン」にする。これでマウスポインタがキーボードで操作できる
    ・Optionキーの切り替え:Optionキーを5回押すとマウスキーをオン・オフできる
    ・入力間隔までの時間:最初の入力からポインタが動くまでの時間。「ウサギ」にするとキビキビ動く
    ・最高速度:画面が小さいiPhoneでは遅いほうが使いやすい「カメ」寄りに。
    これで設定は完了
  6. キーボードでマウスポインタを操作できるようになる。「I」がクリックボタンで、その周りのキーでポインタが移動する。
    カーソルキーにしてくれたほうがわかりやすいと思うけど、なぜか英字キーで操作する。最初はとっつきづらいけど、少し使えばすぐに慣れる

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Optionキー5回でオン・オフ

この設定をすれば、キーボードでポインタを移動させることができるので、画面に指を伸ばすことなく、メニューを選べる。ただ、ポインタ移動モードになっていると、文字を入力できない。Optionキーを5回押すと、オフにできる。

アクセシビリティを自動でオンにすることは、オートメーションで設定できる。

キーボードで文字入力するときにオンにするにはOptionキーを5回押さないといけないので、ちょっと手間がかかる。これなら、指でディスプレイをタッチしたほうが早いことが多いと思うけど、iPhoneが少し遠くにある場合は使ってみてください。

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IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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