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最軽量を追求し100円台のマットフィルムをiPhone 12 miniに貼る

軽く使いたい

軽量小型が売りのiPhone 12 miniは、折角だから軽く使いたい。大きくて重いケースを装着してしまうとiPhone 12 miniを選んだ意味がなくなる。

今まで軽いケースを選んできたが、さらに軽さを求めて今回マットフィルムを買ってみたのでレビューします。

超薄型ケース

iPhone 12 miniを購入してからケースを何個か買い換えて、最近はずっとこのケースを使っていた。このケースはとにかく薄くて軽い。重さ4.5g、厚さ0.35mm。ほぼ裸状態で使用できる。

さらに軽さを求める

このケースは軽くて最高にいいけど、ケースの端がディスプレイの周りに出っ張っている。ディスプレイを下に置いてもテーブルにディスプレイがつかないのは利点だが、スワイプしたときに指が引っかかる。下スワイプして簡易アクセスを多用するので、指がぶつかるのが毎回気になる。

そこで、新たなケースを物色していたら、背面フィルムをAliexpressで見つけた。

カラーによって値段が違うけど、ブラックは161円だった。Amazonでも探してみたけど、ヒットしなかった。

Aliexpressらしく注文してから約一ヶ月後に到着。

薄い金属製で、購入時は背面に白い紙が貼ってあって剥がすとiPhoneの背面にくっつくしかけになっている。

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重さは約2.5g。今まで使っていた軽量ケースよりも2g軽い。もちろん、2gの差を体感できないけど、周囲が露出しているので持つと軽く感じる。

フィルムといっても金属製なので、思ったよりも高級感がある。iPhoneの背面全面にピッタリ貼れるので違和感がない。iPhoneに詳しくない人がみたら、フィルムを貼ってあると気がつかないかもしれない。

iPhone 12シリーズはカメラ部分と本体部分の仕上げが異なるのだが、このフィルムはカメラ部分まで覆っているので、一体感がある。

背面しか覆われていないので、側面の金属フレームに触るのは久々で新鮮だ。ディスプレイ側に出っ張っていないので、下スワイプのときにも、ひっかかるものはもちろんない。Safariで画面を戻す側面端からのスワイプもスムーズだ。

2gと軽量であることと、側面の金属部分に直接触れるので、裸でもっている感じと全く変わらない。

金属はカタンと音がする

高級感もあり一体感もあり、かなり良さげのフィルムだけど、欠点もある。

まずは、あたりまえだけど側面と前面はまったくカバーされていない。このまま使っていると、側面の金属フレームの塗装がこすれて剥げそうな気がする。ディスプレイを隠しておくと、画面がテーブルへ直にくっつくいてしまう。

もうひとつは背面を下にしてテーブルに置くと、金属なのでカタンと音がなってしまう。神経質すぎるかもしれないけど、この音が結構気になる。音が鳴らないようにそっと置いてしまう。そうなるとフィルムを貼った意味がわからなくなる。

アルミボディを保護するのに背面にフィルムを貼っても格好はいいけど防御力はほぼゼロ。背面フィルムを貼る意味は気軽に置けることにあると思う。

ちょっと試して使い続けるかは決めたいと思います。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
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