2枚目のケース
本当は裸族だけど、新品のiPhone 12 miniに傷をつけると凹むので、買ってしばらくはケースをつけておきたい。12 miniの小型軽量のメリットを生かすために、とにかく薄くて軽いケースを探して、以前紹介したケースをつけている。
触り心地も良くて気に入っていたけど、さらに軽いケースが届いたのでご紹介します。
わずか4.5gのケース
購入したのは、TOZOというメーカーのケース。
外箱は、こちら。白い箱にシールを貼ってあるような感じ。
中身は、こちら。とにかく薄くて軽い。色はスモークがかかっていて、透けている。力を入れたらすぐに潰れてしまいそうで、防御力ゼロだと思う。
重さは4.5g。今まで使っていたのが14.5gなので、10g軽い。
今までのケースとの比較。透けているのと、今までのケースはボタンがカバーされているが新しいケースは切り抜きがあるだけ。
電源ボタン、音量ボタン、Lightningポート、スピーカー・マイクの穴があいている。ホームバーの下の縁がないケースもあるが、このケースはLightningポート部分が丸くくり抜かれている。
iPhoneに装着したのが、こちら。薄いからAppleマークが透けている。正面から見ても、ケースの存在感はほとんどない。スモークがかかっているので、無印iPhoneなのにすりガラスを使っているProっぽい雰囲気が出る。
ボタン分だけの厚みしかなく、カメラはギリギリ隠れている。以前のケースはカバーに隠れていたボタンが少し押しづらかったが、このケースはボタンが剥き出しなので押しやすいが、出っ張っていないのでボタンの場所を指で探る必要がある。
ケースつけて持った感じも本当に軽い。14.5gのケースよりも体感的に軽く、薄いのがわかる。裸で持っている時と全く変わらない。
触り心地は悪くない。サラッとしているが滑る感じはせず、指紋もつかない。
使って少々気になるのは、表面のケースの出っ張り。ケースの縁が少し丸まっているので、画面端をスワイプするときに指が引っかかる感じがする。一番顕著なのがホームバー下の出っ張りで、簡易アクセスをするときに指が引っかかる。薄いので力を入れるとめくれてしまいそうになる。
個人的には最高のケース
何度も言うけど軽くて薄いので裸で持っているときとほとんど変わらない。手触りもよく指紋もつかないし、Appleマークが透けているのもいい。
iPhoneに擦り傷がつかないのと、iPhoneを直に置かなくても済むのが、このケースを装着するメリットだ。
欠点は、薄くて防御力はないので、落としてもiPhoneを守ってくれそうにないことだが、これは薄さとのトレードオフだから仕方がない。左右の端をスワイプするとき、ホームバーを簡易アクセスするときに、縁が指に引っ掛かるのが一番気になるところ。
それでも、iPhoneを裸のように使いたい人にはとても優れたケースだと思います。