今年のiPhoneは3モデル
今年の秋に発売となる新iPhoneは、3モデルと予測されている。
- iPhone X後継 (5.8インチOLEDモデル)
- iPhone X Plus (6.5インチOLEDモデル)
- iPhone 8後継 (6.1インチ液晶モデル)
全モデルFace ID搭載で、見た目は現行iPhone Xに似ている。フラッグシップモデルに採した新機能を他モデルに反映していくのは過去のAppleの戦略と同じだ。
注目はiPhone 8後継モデル。液晶パネルを採用することでコストを抑えて、廉価版iPhone Xとして販売するつもりだろう。OLEDよりも価格にこだわる人には人気が出るに違いない。
10万円を超えて割高と言われるiPhone X後継モデルは現行モデルより値下げして、iPhone全体の価格レンジを下げる方向に進みそうだ。
iPhone SE2はどこに?
その代わりに、噂になっていたiPhone SE2の販売が延期(もしくは中止)になったようだ。iPhone 8後継モデルが廉価版扱いになると、iPhone SE2と重複する。Appleとしては、廉価版に2種類のモデルは不要と見做すのは妥当な判断だ。
小型のスマートフォンを求めるユーザー層もいるが、動画配信サービスに人気がある現状では、小型液晶モデルよりも大型液晶搭載モデルの方が売れると考えたに違いない。
もちろん、あくまでも予測なので、これから秋にかけてさらに確度が高い情報がでてくると思われる。