好調なAmazonプライム
Amazonプライムが好調だ。
海外でも国内でも会員数を伸ばしている。配送料無料だけではなく、ビデオの無料鑑賞など様々な特典が評価を得ているのだろう。
米アマゾン、プライム会員が1億人突破 時間外で株価上昇 | ロイター
数あるAppleの有料サービス
Appleにも多くの有料サービスが有り、Appleの大きな収入源になっている。
列記すると、
- 音楽系:Apple Music、iTunes Match
- 動画系:単品販売またはレンタル。定額配信サービスはない
- 本・雑誌:単品販売またはレンタル。定額配信サービスはない
- オーディオブック:単品販売のみ
- ストレージ:iCloud
で全てかな。
昨日、有料ニュース配信をAppleが手がけるニュースがあったが、今時流行るだろうか。最初はアメリカだけだろうし。雑誌読み放題であれば少しは需要があるだろうが、dマガジンなどの既存サービスより安くできるかがポイント。
ベーシックな有料サービスの必要性
このように様々な有料サービスがあるのだから、ベーシックな有料サービスを安価で提供したらどうだろう? Amazonは、Amazonプライムを有料サービスの入口として無料と有料のAmazonビデオを混在させて有料コンテンツへ導いている。
Appleプライムとして、1GBぐらいのストレージ、一部の音楽・映像コンテンツの無料化、それにApple好きを満足させるような販売手法(Appleプライムユーザー向けの先行販売など)を行えば、全世界でユーザーを獲得できるのではないだろうか。次々にサービスが増えていき、参入する企業も増えていく。ユーザーが迷っている中、わかりやすいサービスを提示することは大事だと考える。
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- 出版社/メーカー: Apple Computer
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