14年座ったアーロンチェア
14年間使っているアーロンチェア。今でも普通に座れるけど、ウレタン部分が加水分解を起こしてボロボロなっている。
前回はシート前方のバナナクッションを交換した。
今回はもうひとつのウレタン部分であるポスチャーフィットのパッドを変えてみます。
ポスチャーフィットのパッド交換
筆者のアーロンチェアは、旧モデルのうちの後期型といわれるポスチャーフィット搭載型。ポスチャーフィットとはアーロンの弱点だった腰部へのサポートを強化したパーツだ。
このプラスティックの裏にあるウレタン製のパッドがボロボロになっていた。当然、腰へのサポートも弱く、底つき感もでていた。
このパッドを交換すれば、元の状態に戻せると、パッドを探してみたところ、国内では販売していなかった。
USのAmazonでも売っておらず、色々と調べてみたら、Ebayで売っていた。日本円で1,710円+送料210円で合計1,920円。
中国鄭州市に9月11日出荷して、9月23日に日本へ到着した。
封筒を開けてみると、中身はパッドだけ。裏は3Mの両面シールが貼付してあって、剥がして使う。
だけど、今のところ古いパッドにの上に載せて使用している。腰を強くサポートされている方が好みだからだ。
ちょっと見づらいけど、新旧のパッドを重ねた写真。左の黒い部分が新品。右の古い部分がボロボロなのがわかる。
サポート力が復活
新旧のパッドを重ねたことで腰のサポートがかなり強くなった。強すぎる感じはあるが、ポスチャーフィットの強さは調整できるので、問題ない。
ただ、古いパッドが擦れてゴミが出るので、しばらくしたら古い部分は剥がそうと思う。
アーロンチェアを中古で買ったり、長く使った人は安価で改善できるので試してみてください。