Big Sur正式版登場
新しいmacOS「Big Sur」の正規版が公開された。デザインが大きく変わり、数多くの新機能が搭載された。Big Surになって変わったデザインをご紹介します。
- Big Sur正式版登場
- アップデートされたメニューバー
- フローティングスタイルのDock
- アプリのための新しいアイコン
- ウインドウのデザインがより軽やかに
- 新しいサウンド
- フルハイトのサイドバー
- 広がったメニューバーのアイコン幅
- タッチスクリーン版Macが登場する?
アップデートされたメニューバー
メニュバーの高さが広がり、透明度が高まった。壁紙の色が透けるようになった。プルダウンメニューの幅も広がり読みやすくなった。
フローティングスタイルのDock
Dockが画面下部から浮くようにレイアウトされて、透明度も増した。
アプリのための新しいアイコン
アイコンが新しくなり、iOSライクになった。丸いアイコンよりも収まりが良くなった気がする。
ウインドウのデザインがより軽やかに
ウインドウのデザインも変わり、角が丸くなった。
新しいサウンド
システムサウンドが変更・追加された。
フルハイトのサイドバー
アプリのサイドバーのデザインが変わり、メニューの行幅が広がり見つけやすくなった。
広がったメニューバーのアイコン幅
メニューバーに並べるアイコン間の幅が広くなった。これらのアイコンは「設定」の「Dockとメニューバー」から消すことができる。
タッチスクリーン版Macが登場する?
Appleは頑なに否定しているが、Big Surの新しいデザインを見ると、将来タッチスクリーン版Macが登場する気がしてくる。プルダウンメニューの行間が広がり、メニューバーのアイコン幅も広がった。マウスやトラックパッドで操作するのに、アイコン間の幅を広げる必要はあまりない。これはいずれ指で操作することを考慮した変更じゃないだろうか。
アイコンもiOSライクになって、iPhone・iPadとの距離は確実に縮まっている。OSの統合はないかもしれないが、どちらか(おそらくmacOS)をエミュレータで動かす未来はあるかもしれない。
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