スマホでドリンクが飲めるCoke ON Pay
アプリ「Coke ON Pay」は出掛けた先で財布を取り出さずに自販機でドリンクを買えるので、とても便利だ。ドリンクを買うとスタンプがもらえて、スタンプを15個集めると、ドリンクがもらえる。
便利なCoke ON Payだけど、Apple Watchでは使えない。Apple Watch版アプリがないからだ。Apple WatchでCoke On Payが使えればランニングの時に気軽にドリンクが買える。
実はCoke ON Payは使えないけど、Apple WatchでCoke ON Payのスタンプを貯める使う方法がある。その方法をご紹介します。
Apple WatchでCoke ON ICを使う方法
Coke ON Payに似たサービスで、Coke ON ICというサービスがある。Coke ON ICはSuicaなどの公共交通電子マネーでドリンクが買える。Suicaがあれば、Coke ON Payアプリを使わなくてもドリンクが買えて、スタンプを貯めることができる。
SuicaはApple Watchに登録できるので、Apple Watchでドリンクを買ってCoke ON Payのスタンプを貯めることができるわけだ。
登録方法
- 「Coke On Pay」アプリを起動
- 左上のメニューから「Coke ON IC - 電子マネー設定」を選ぶ
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「電子マネーを追加登録する」を選ぶ
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「交通系電子マネー」を選ぶ。ここではSuicaを選ぶ(カードの種類によってはカードを撮影する必要あり)
- Apple Watchに登録してあるモバイルSuicaでログインするかSuicaカードの番号を入力する
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これでApple Watchに登録したSuicaでドリンクを購入するとCoke ON Payのスタンプが後日貯まる。
ただし、Coke ON Pay対応の自販機ではCoke ON ICを使えず、下記の読み取りパネルの自販機でドリンクを買う必要がある
課題は対応の自販機を探すこと
Coke ON ICを使えば、Apple WatchでCoke ON Payのスタンプを貯めることができる。課題はCoke ON IC対応の自販機が少ないことだ。最近のコカコーラの自販機はCoke ON Pay対応が多い。
ランニングで利用するなら、Coke ON IC対応の自販機の場所を調べておこう。