宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
自分の小説が本屋に並ぶという中学生からの夢がようやく実現します! 興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

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Amazon Kindleで自分の著作を推薦する方法

電子書籍「Amazon Kindle」

Amazonの電子書籍「Kindle」は、自分の著作を気軽に出版できます。だけど、出版してもなかなか売れないし、読んでもらえない。そりゃあ、そうですよね、無名の作家の著作を読もうとは、なかなか思わないですよね。

今まではTwitterなどSNSで紹介することはできましたが、あまりしつこく宣伝するのもなんです。

amazonがそう思ったかどうかわかりませんが、Kindleに自著を推薦できる機能が追加されました。その機能をご紹介します。

電子書籍の推薦

推薦方法は2種類あり、ひとつは「Kindle本セールス」、もう一つは「Prime Reading」への推薦だ。Kindle本セールスは期間限定の割引をしてくれるもので、推薦すると「Kindle本セールス」の対象にしてくれる可能性がある。

「Prime Reading」はAmazonプライム会員なら無償で読むことができるサービスだ。こちらも推薦すると「Prime Reading」に入れてくれるかもしれない。

推薦方法

  1. kindle direct publishing」をクリック
  2. 「サインイン」する

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  3.  右上の「マーケティング」をクリック

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  4.  「電子書籍の推薦」の「推薦する本の管理」をクリック

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  5.  対象とする書籍を選ぶ

推薦しても対象になるとは限らない

推薦したからといってもKindleセールス・Prime Readingの対象になるとは限らない。Amazonの説明では、さまざまな要因によって対象にするかどうか決めているようだ。

Amazon では、Kindle 本セールおよび Prime Reading の対象となる本を選択するにあたり、推薦や読者の関心など、さまざまな要因を考慮しています。読者の関心を引くものとしては、レビュー、売り上げ、幅広い層の支持、タイムライン (夏休みの読書、休暇など) が挙げられます。

 この機能は、まだベータ版だし、どこまで売上に繋がるかわからないが、おまじない程度に自作を推薦しておいても良いかと思います。無料ですし。

 
IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
Kindle Unlimited会員ならすべて無料、非会員の人にも99円からご用意していますので、お読みいただけると幸いです。感想もいただけたら感涙でございます。