ところで、こころで

IT・ガジェットをあれこれ語ります。Appleネタ多めです

MENU

Samsungが折りたたみスマホを発表。iPhoneも計画する折りたたみスマホの未来

折りたたみスマホ「Galaxy Fold」

Samsungは、折りたたみ有機ELディスプレイを採用した「Galaxy Fold」を発表した。発売日は4月26日、価格は約22万円。

Galaxy Foldは、広げると7.3インチ、外側には4.6インチの2つのディスプレイを装備しする。閉じた状態では普通のスマホとして利用でき、開くとタブレットのように使える。

f:id:tkan1111:20190221082949p:plain

Galaxy Foldは、Samsungの最新有機ELディスプレイ「Infinity Flex」を装備し、全く繋ぎ目がない。

Appleも特許を申請

Appleも折りたたみディスプレイの特許を申請している。将来的にはiPhoneも折りたたみになるのだろうか。

f:id:tkan1111:20190221085722p:plain

引用:USPTO

折りたたみディスプレイは一般的になるか?

折りたたみタブレットというアイディアは以前からあり、ソニーが2011年に「Sony Tablet P」を発売している。当時は液晶ディスプレイで、1つのディスプレイを折りたたむというより、隙間があり2画面のディスプレイが並んでいるだけだった。

f:id:tkan1111:20190221083329p:plain

折り曲げることができる有機ELの登場で、デバイス史上初めて折りたたみディスプレイが実現した。

 折りたためることで持ち運びが容易になる一方で、重さと耐久性が課題になる。スマホサイズで、いざというときタブレットとして使えるのは便利だが、上着のポケットなどに入れると重さを感じるだろう。

価格もネックになる。タブレットの人気が盛り上がっていない現状で、高価な最新ディスプレイを使う製品が受け入れられるかどうかも気になる点だ(Galaxy Foldの価格は約22万円)。

もうひとつの課題は、「開く」という作業だ。スマートフォンは取り出してすぐに使えるのが売りのひとつだ。いわゆるガラケー時代はコンパクト型携帯電話が主流だった。使う時に開いて、しまう時に閉じる。スマートフォン時代になり、開く作業は指紋や顔認証などのアンロックする作業に変わった。

ところが、蓋付きの手帳型スマホケースがここ数年ブームになっている。画面を保護でき、クレジットカードなどを格納できるのが人気の理由だろう。

いつでもすぐに使いたい筆者のようなユーザーからすると考えづらいが、画面が隠れている安心感があるのだと思う。

手帳型ケースを使っているユーザーに、折りたたみスマホは受け入れられるかもしれない。

普及してくれば値段も下がり、さらに薄型軽量化できる。人気が停滞しているタブレット、進化が止まっているとスマホの両方を折りたたみスマホが打破してくれると、面白くなる。