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Apple WatchでSuicaを使うのに気をつける9つの注意点

Apple WatchでSuica

Apple Watchを使って便利なことのひとつはApple Payが使えること。iPhoneを取り出さなくても電車にも乗れるし、買い物もできる。

特にSuicaをエクスプレスカードに設定すれば、Apple Watchをかざすだけで他の操作は一切いらない。

便利なSuicaだが、Apple Watchで使う際に気をつける点がいくつかあるので、記しておきます。

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1枚のカードをiPhoneと併用できない

Suicaは1つのデバイスにしか登録できない。iPhoneとApple Watch両方でSuicaを使いたければ、2枚のSuicaカード(物理的か電子的かどちらでも良い)が必要だ。他のクレジットカードはApple WatchとiPhoneの両方で同じカードが使えるので、混乱しやすい。

iPhoneのアプリ「Suica」で登録できる。Apple Watchに転送したSuicaカードの左上には「Apple Watch」マークがつく。

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iPhoneからApple Watchにカードを追加(転送)するには、iPhoneのアプリ「Watch」の「WalletとApple Pay」から行う。

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必ずエクスプレスカードに設定する

エクスプレスカードはサイドボタンをダブルクリックしなくても、かざすだけで使うことができる。エクスプレスカードに登録できるのはSuicaだけなので、必ずSuicaを登録しよう。

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左手で十分

Apple WatchのSuicaで電車に乗るのに、自動改札機が右側にあるのでApple Watchが左手だと使いづらいという話がApple Pay開始時からあるが、筆者の感覚では左手でも十分使える。左手を少し伸ばすだけで、自動改札機にふれることができる。

もちろん右手への装着に慣れたのであれば、それでも問題ない。

電源オフ・省電力モードでは使用不可

Apple Watchの電源を切っている時、省電力モードの時はSuicaを使えない。iPhone XSなど最新iPhoneにはある「予備電力機能付きエクスプレスカード」機能はApple Watchにはない。「予備電力機能付きエクスプレスカード」機能があれば、バッテリーが切れても5時間はSuicaが使える。

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オフラインでもSuicaは使えるが、チャージはできない

ネットに繋がっていなくてもApple Payを使うことはできる。iPhoneを自宅に置いて外出してもApple Watchがあれば電車に乗れる。

ただし、チャージはできない。Cellular版ならApple Watch単体でもチャージは可能。watchOS 5からApple Watch単体でもWi-Fi設定ができるが、認証が必要な公共ネットワークには接続できない。Apple Watch単体で電車に乗る際は残高に注意。

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Apple WatchではApple Payでしかチャージできない

VISAはApple Payで使えない。三井住友のVISAカードを使っている人もいると思うが、あれは三井住友カードのiDを登録して使っているので、Apple Pay内でVISAを使っているわけではない。ちょっとややこしいが。

Apple WatchのWalletにあるチャージ機能はApple Payしか対応していないので、MasterやJCBなどApple Payに対応したカードを登録していないとApple Watch単体ではチャージできない。

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Apple WatchからではApple Payでしかチャージできないが、iPhoneのアプリ「Suica」からならVISAのクレジットカードからでもチャージできる。

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Apple Pay対応のカードを登録していれば、Apple Watch単体でもチャージできる。そのためにはiPhoneではなくApple WatchにApple Pay対応のカードを登録しないといけない。

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オートチャージができるのはビューカードだけ

Apple Watchだけではないが、指定の残高以下になった場合自動で自動でチャージする「オートチャージ」機能を使うには普通のクレジットカードではだめで、ビューカードではないといけない。

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コンビニ・駅売店では「Suicaで払う」と言うだけ

エクスプレスカードに登録しておけば、コンビニなどで払う時は「Suicaで払います」と店員に伝えて端末にApple Watchをかざせばよい。サイドボタンをダブルクリックする必要はない。マックスバリュやローソンにあった古い端末ではApple Watchを二度かざさなければいけなかったが、最近はみかけない。

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かざすだけでは使えない自動販売機がある

複数の電子マネーに対応している場合、エクスプレスカードにSuicaを設定していてもApple Watchをかざすだけでは購入できない。サイドボタンをダブルクリックしてSuicaを選択してからかざす必要がある。

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まとめ

Apple WatchのSuicaでの支払いは、おそらく最も簡単迅速な決済方法だろう。何の操作もいらないので、最近流行りのQRコード決済などとは比べ物にならないぐらい便利だ。

時にSuicaビューカードをメインカードとして使っている人はオートチャージもできるし、ポイントと貯まるので、Suicaを使う理由のためだけにApple Watchを購入しても良いと思います。