ランニングは孤独なスポーツ
ランニングアプリ「Nike+ Run Club」は、ランニングを継続できるようにモチベーションを高める機能がいくつかも用意している。
ランニング時にランニングコーチが走り方のアドバイスをしてくれる。
これが、結構面白い。ランニングは非常に孤独なスポーツだけど、この機能を使うとパーソナルトレーナーがついてくれるように走る気力が湧いてくる。
頼りになる「音声ガイドライン」を紹介します。
音声ガイドラインの特徴
- 豊富なメニュー
- 走行距離に応じたガイダンス
- Apple Watch単体でも利用可能
豊富なメニュー
- ショートラン (10 min, 30 min)
- スピードラン(23 min・ファルトレク, 25 min・インターバル走)
- 初めてのランナー向け (20 min, 22 min, 25 min)
走行距離に応じたガイダンス
走りはじめると、トレーナーが走行姿勢や走る心構えについて教えてくれる。走行ペースや心拍数を見ていてコーチングしてくれるわけではなく、走行したタイムによって、ガイダンスが流れるようだ。
ランニング完了直前ではカウントダウンもしてくれるし、設定したタイムを走り終えると、クールダウンの方法も教えてくれる。
フリーでのランと異なり規定のタイムを過ぎると、それ以上のランは記録されなかったが、バージョンアップして、自分で再開すればひとつのアクティビティとしてランニング記録を追加してくれる。ただ一旦ランニング停止になるので、自分で再開する必要があるので注意。
Apple Watch単体でも利用可能
この音声ガイドラインは、Apple Watchにダウンロードして利用できる。iPhoneがなくても、Apple Watchのセルラーモデルでなくても使える。
- NRCのアイコンをタップ → 左スワイプで「音声ガイドライン」
開始するには音声データを事前にダウンロードする必要がある。
積極的に使っていこう
走りはじめた初心者でも、中級者でも、有効な機能と思う。同じガイドラインもたまに聞いてみると自分の走り方を確認できる。
一人ではなかなか実施しづらいインターバル走行も、この機能を使えば簡単に行える。ランニングが趣味な方は是非利用してみてください。