小説とIT

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の 「夏のピルグリム」 が7月18日に発売になります。初の単行本形式の小説です。
興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

MENU

iPhoneで「侵害されたパスワードを検出」をオフにする方法と警告メッセージ一覧【Mac】【iPad】

データ漏洩?

iPhoneやMacを使っていると「このパスワードはデータ漏洩で検出されたことがある」という警告メッセージが表示されることがある。

Appleが持っている「パスワード漏洩リスト」に同じパスワードが存在するという意味らしく、自分のIDとパスワードが漏洩したことを示すわけではないようだ。

あまり頻繁に表示されるので、オフにしたくなるが、参考になるメッセージもある。

オフにする方法と警告メッセージの一覧をご紹介します。

f:id:tkan1111:20210125111256p:plain

「侵害されたパスワードを検出」をオフにする方法

  1. iPhoneで「設定」を開く
  2. 「パスワード」→「セキュリティに関する勧告」→「侵害されたパスワードを検出」を「オフ」にする

    f:id:tkan1111:20210718103704p:plain

    f:id:tkan1111:20210718103818p:plain

警告メッセージ一覧

  • 「このパスコードは簡単に推測できます」
    → 実在する英単語や「1234」などわかりやすい数字の羅列を意味している
  • 「このパスワードではパスワードの一部が繰り返されているので、簡単に推測することができます」
    → 数字や英単語を繰り返して設定していることを意味している
  • 「このパスワードは、その他のWebサイトで再使用されています」
    → 他のサイトで同じパスワードを転用していることを意味している。パスワードを共有しているサイトでパスワードが流出すると、このサイトの危険性も上がる

どういうパスワードだったいいのか?

Appleが考える「安全性の高いパスワード」とは、どういうパスワードだろう? Appleの資料を読むと、使って安心なパスワードとは、こちら。

  • 意味のない数字と英字の羅列
  • 大文字小文字が混在
  • 記号が混在

これらの条件すべてに合致するパスワードをAppleは「安全性の高いパスワード」としている。iCloudキーチェーンが自動生成してくれるパスワードが、まさにこの条件に合致する。Appleデバイスでしか使わないなら、自動生成してくれるパスワードに身を委ねても良いかもしれない。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
Kindle Unlimited会員ならすべて無料、非会員の人にも99円からご用意していますので、お読みいただけると幸いです。感想もいただけたら感涙でございます。