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なくしたiPhoneを見つける4つの方法

見つからないiPhone

小型のiPhone 12 miniに買い替えて、iPhone Xよりも見当たらないことが増えた。幸い部屋の中なので探せば見つかるけど、すぐに見つからないと焦るし、外出先だったら青くなる。

なくしたiPhoneを探す方法をご紹介します。

「探す」アプリ

iPadやApple Watch、Macなど同じiCloudアカウントで接続しているデバイスの「探す」アプリで、デバイスの場所がわかる。ただ、なくす前にiPhoneの「探す」をオンにしてある必要がある。

「探す」をオンにする方法

  1. iPhoneの「設定」を開き、一番上の自分のアカウントをタップ

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  2.  「探す」→「iPhoneを探す」をタップ

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  3.  「iPhoneを探す」を「オン」にする。これで設定は完了

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iPhoneを「探す」設定をしてあれば、Macなどの「探す」アプリでiPhoneの場所がわかる。

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デバイスをタップして「サウンドを再生」を選ぶと、デバイスから音が出る。最初は小さな音だけど、iPhoneが反応しないと結構な音が出るので注意。

「経路」はそのデバイスまでの行き方がわかる。「紛失としてマーク」を選ぶと、紛失したデバイスにメッセージを表示できるので、拾った人にこちらの連絡先を伝えることもできる。

「このデバイスを消去中」は日本語が変だけど、デバイスの内容を消去できる。消去すればデバイスの場所がわからなくなるので注意。

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Apple Care+に加入していれば(Apple Careではダメ)、ブラウザからAppleに補償を請求することができる。デバイスを削除すると場所がわからなくなるので、補償されない場合があるので注意。

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他の人のデバイスから見つける

なくしたiPhone以外のデバイスはないが、他の人のデバイスだけがある場合、ブラウザからiCloud.comにアクセスすれば、デバイスを探せる。

  1. デバイスのブラウザからiCloudにアクセス

  2. 自分のユーザーIDとパスワードでログインする
  3. 「iPhoneを探す」をクリック。iPhoneやMacと同じようになくした場所を特定できる
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Apple Watchで探す

iPhoneと連携するApple WatchでiPhoneの音を鳴らすことができる。Apple Watchのホーム画面の下端から上へスワイプしてコントロールセンターを開き、「音を鳴らす」アイコンをタップする。長押しするとiPhoneのフラッシュライトが点滅する。

この機能はBluetoothでiPhoneとApple Watchが接続している時しか使用できないので、デバイス同士が離れていると使えない。

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あまり知られていないけど、iPhoneから見つからないApple Watchを探すこともできる。前述の「探す」アプリを使う他に、「watch」アプリからも探すことができる。

  1. iPhoneの「watch」アプリを起動して左上の「すべてのWatch」を選ぶ

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  2.  Apple Watchの右側の「i」をタップ

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  3.  「Apple Watchを探す」をタップ

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電話する

設定をしていないと「探す」アプリは使用できない。Apple Watchがなければ、iPhoneを鳴らすこともできない。そういう時はiPhoneに電話をしよう。

セルラーモデルのApple Watchや自宅の固定電話、他人の携帯、最近ではあまり見かけない電話ボックスから自分のiPhoneに電話をしよう。

自分の電話番号がわからないおとぼけさんは、iCloudにアクセスして「連絡先」で調べよう。

iPhoneの電源が切れていたら、当然応答しない。

「探す」設定をしておこう

「探す」設定をしておけば、比較的容易にiPhoneを見つけることができる。盗まれて電源を切られた場合でも最後に検知した場所がわかる。iPhoneを買い替えた時とか設定を忘れてしまいがちだ。念の為確認しておいてください。

 
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